多様な宿主

プロテアーゼ多重欠損株など改良型宿主で組換えタンパク質の高効率生産を可能にします

目的タンパク質の高効率生産のためには、そのタンパク質に適した宿主株の選択が重要です。旭硝子は、遺伝子の導入・削除技術を駆使して、宿主株を改良しています。
例えば、下図で示したように、目的タンパク質の分解に関わる宿主由来プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)遺伝子を多重に削除したA8株を開発しました。それにより、プロテアーゼに分解されやすい目的タンパク質の高効率安定生産に成功しています。
さらに、シャペロン遺伝子導入株、細胞内タンパク質輸送系改良株、翻訳後糖鎖修飾系改変株など多様な宿主を開発することにより、これまでは生産が困難であった組換えタンパク質の高効率生産を可能にしました。

A8株の作製フローチャート

参考文献:
Idiris et al. (2010) Appl. Microbiol. Biotechnol. 85(3):667-677.
Idiris et al. (2006) Appl. Microbiol. Biotechnol. 73(2):404-420.
Idiris et al. (2006) Yeast 23(2):83-99.

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