


自動車ガラスのトラブルの大半は、飛び石や小さなキズが原因です。
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飛び石によってガラス表面に付けられた小さなキズが、風圧による振動、車体揺れによる変形、車外との温度差などの要因により、伸展し割れに至ります。車両上ではガラスが固定されているため、弱い部分に集中荷重が掛かり、キズが進みやすくなってしまうのです。
●車の保管・駐車は、できるだけ砂利や小石の飛来しない場所にしましょう●走行は、飛び石等の飛来を防止するため、トラック等の後等は極力避けましょう ※トラックの後では、トラックのタイヤの溝にはさまった小石が高速で飛来してくる場合があります!
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汚れた手で触ったり、ガラスに物をこすったりしてもキズになります。その小さなキズが種々の外的要因により、割れにつながってしまいます。
●汚れた物でガラスに触らないようにしましょう●粘着性の物は、溶剤や水で濡らして除去しましょう●ガラスについた霜を取る際、固い物でガラス表面をこすらないようにしましょう●ダッシュボードの上に物を載せて、ガラスに当てたりこすったりしないようにしましょう
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ガラス表面に異物(砂、ホコリ等)が付着したままワイパーを作動すると、ガラスにキズがつくことになります。
●ワイパーの付着物はよく拭き取り、ウォシャー液を噴射してから作動させましょう。くれぐれも空作動はさせないようにしましょう。
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汚れがついたままガラスを拭いたり、洗車中に腕時計が接触したりすることもキズがつく原因となります。
●ガラスの清掃をする時は、まず汚れを水で洗い流してからにしましょう。また、腕時計等、固い物が当たらないように十分注意しましょう。
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窓の昇降時、ベルトモールにたまった砂もキズがつく要因になります。
●ベルトモール部は、砂がたまりやすいので、よく洗い流しておきましょう。
●半開状態での物の出し入れ時にガラスが欠けることがあるので気をつけましょう。
安全を守るために特殊加工されたものが自動車用安全ガラスです。
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合わせガラスは、ガラスとガラスの間に柔軟で強靱な中間膜をはさんで加熱圧着したもので、安全性の高いガラスです。自動車用ウィンドシールドガラスには、合わせガラスを装着することが法規で決められています。 1. 透視性がすぐれている 無色透明で耐候性が高い中間膜の機能により、紫外線に対して安定しているので変色しにくく、普通のガラスと変わらない透視性を保ちます。 2. 破片が飛び散らない ガラスと中間膜が一体化しているため、割れても破片が飛び散りにくくなっています。そのため、運転に必要な視界を確保することができます。 3. 衝撃を吸収しやすい 強化ガラスに比べて割れやすくなっており、万一の事故の際、体がガラスへぶつかっても、その衝撃を緩和・吸収する構造になっております。 |
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強化ガラスは、ガラスを軟化点(約700℃)近くまで加熱し、空気で急冷することにより、ガラス表面に圧縮応力層を形成させたものです。強化ガラスはドアガラス、ルーフウィンドウ等、ウィンドシールドガラス以外の部位に使用されます。 1. 衝撃強度が高い ガラスを破壊しようとする引張力が加わった時、表面の圧縮応力がこれに対抗します。同じ厚さのガラスと比較すると、3〜5倍の衝撃に耐える強度性能があります。 2. 破片は粒状で安全 万一破損しても破片は細かい粒状となり、普通のガラスのような鋭利な破片を生じません。このため、破片による大ケガを防ぎます。 3. 温度の急変に強い 強化ガラスは急激な温度変化にも強い抵抗力を持っています。例えば、厚さ5ミリの強化ガラスは約170℃の温度変化に耐えることができます。 |
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