
AGCガラスカンパニー(欧州事業本部)
ビジネス・エクセレンス
マネージャー(欧州)
ミッシェル・スピナ
AGCガラスカンパニー(欧州事業本部)では、30のグループ会社の品質管理に対する意識向上を図るために、欧州事業本部長の提言のもと、経営層・中間管理職・技能職の3つのレベルでワークショップを実施しています。各社の経営層に対しては、欧州の経営品質評議会の手法や外部評価の導入によるガバナンスの継続的な改善を促しています。また中間管理職に対しては、ISO9001などに基づいた品質管理に加えて、SEQCDDM※1のすべてに配慮した管理を求めています。さらに、技能職の意識啓発を図るために、AGCグループ改善活動を推進していきます。
※1 SEQCDDM:Safety( 安全)・Environment( 環境)・Quality( 品 質)・Cost( コスト)・Delivery( 輸送)・Development( 開発)・ Management(マネジメント)の略

AGC電子カンパニーCSR室
QMSグループリーダー
尾下 幸博
AGC電子カンパニーの本業(生産性、コストの改善や新商品の開発など)を安全、環境、品質といった事業の土台部分からしっかり支えることがわれわれの使命と考えています。AGC電子カンパニー特有の新規事業や新商品の立ち上げのスピードが加速される中で、安全や品質の抜けてはならない機能や仕組みが、後追いにならないように取り組んでいくことが重要です。2010年度に台湾で新商品の生産工場がスタートした際には、品質管理のシステムづくりや納入先のお客様監査への対応などについて、早い段階から現地と協力して取り組みました。生産拠点に足を運び、仕事の「やり方」(知識)だけでなく、仕事の「あり方」(相手の身になって行動すること)を学びながら、現場の役に立つ活動を進めていきたいと思います。

AGC化学品カンパニー
CSR室長
大春 一也
AGC化学品カンパニーは、「Chemistry for a Blue Planet 私たちは化学の力を通じて、安全、安心、快適で、環境に優しい世の中を創造します」というカンパニービジョンを掲げています。その実現のための品質方針として「お客様に信頼され喜ばれる製品を提供します」「お客様からの声を貴重な改善情報として活用します」「PDCA改善サイクルを確実に実行します」を定め、国内外のグループ会社を含めた各種マネジメントレビューや内部監査、お客様へのカンパニープレジデント訪問などを通じて、品質マネジメントシステムの継続的改善を図っています。さらに、毎年3月12日を「品質の日」と定め、カンパニープレジデントが全従業員に品質に関するメッセージを送っています。同時に、日本国内では品質に関する意識を調査するアンケートやフリーディスカッションを通じて、意識の向上と共有化を促進しています。