2002.02.13 弊社市原市千葉工場の土壌・地下水汚染対策について

旭硝子株式会社

旭硝子(株)と当社関係会社である旭ペンケミカル(株)は、昨年5月14日、両社千葉工場(千葉県市原市)敷地内の土壌・地下水調査結果及び今後の対策について報道発表いたしました。その後、行政のご指導を仰ぎながら、汚染物質の拡散防止対策と恒久的な浄化対策の実施について検討を行ってまいりましたが、今般、対策の概要が下記の通りまとまりましたのでご報告いたします。

対策のとりまとめにあたっては、昨年7月、拡散防止及び浄化対策の技術的検討を行うため、両社、行政(千葉県、市原市)及び専門知識を持つ学識経験者で構成する「対策検討会」が設置され、数回にわたり専門的な審議が行われました。今回の対策は、同検討会が作成した中間報告を尊重して実施されるものです。

対策の概要は次のとおりです。

<汚染機構解明及び浄化>

地層・汚染度ごとに優先順位をつけ、まず、表層及び第1上部帯水層の高濃度汚染範囲から、表層土壌ガス吸引及び揚水を開始します(3月~)。中濃度、低濃度汚染範囲については、今後、別途計画を作成し、順次対策を実施します。

<遮水壁設置(拡散防止)>

地下水流動系への影響を軽減するために、遮水壁の長さや深さについても見直しを行うと共に、施工時の二次拡散のリスクを考慮し、最善の工法を用いて実施します(3月~8月を目処)。

なお、関係当局のご指導を得ながら、既に、敷地境界付近の2ヶ所で揚水浄化作業を開始していますが、そこでの揚水中の汚染濃度は、初期の1/10~1/20まで低下しています。敷地外についても定期的にモニタリングを行っておりますが、異常は検出されておりません。

【 ご 参 考 】

2001年12月28日
対策検討会 中間報告 (PDF 14KB)

(正式名称:「旭硝子株式会社千葉工場及び旭ペンケミカル株式会社千葉工場に係る土壌・地下水汚染浄化対策検討会」中間報告)

2001年05月14日
土壌・地下水調査結果及び今後の対策について

【 お問い合わせ窓口 】

旭硝子株式会社 千葉工場 総務グループ 
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旭硝子株式会社 広報室        
二瀬(にのせ) TEL 03-3218-5915