(32)ショーウィンドウのガラス

「低反射」+「耐久性」=クリアサイト®Ⅱ

映り込みを防ぎ、本来の美しさをクリアに魅せる「低反射ガラス」。そして、AGC独自のコーティング技術によって、耐久性をさらに高めた低反射ガラス「クリアサイト®Ⅱ」をご紹介します。

ギモン その1

「低反射ガラス」ってなに? 「低反射ガラス」ってなに?

テレビや食器棚のガラスを見ると自分の顔や周りの景色が映り込んで見えますよね?このように、普通のガラスでは周りの光源からの光がガラス表面で反射され、本来見たいものが見えづらくなることがよくあります。

AGCには、ガラスの表面に特殊な膜をコーディングすることで光の反射を抑え、ガラスの先にあるものをクリアに見せることのできる「低反射ガラス」があります。

この低反射ガラスは、美術館に展示されている絵画や写真の額縁に用いられ、作品を守りつつ、観に来た人に本来の作品を忠実かつ、美しく魅せることができます。

額縁用「低反射ガラス」の詳細はこちら

ギモン その2

「低反射ガラス」は、額縁にしか使えないの? 「低反射ガラス」は、額縁にしか使えないの?

これまでの低反射ガラスは「室内専用」で、額縁やショーケースでの使用に限られていました。低反射ガラスのコーティングが、屋外での使用には耐えられなかったためです。

そこでAGCは屋外での使用にも強いコーティングを独自に開発。「低反射ガラス」の高い視認性を維持しつつ、お店のショーウィンドウなど屋外でも使える「クリアサイト®Ⅱ」が誕生しました。

ギモン その3

>クリアサイト®Ⅱは、どうやってガラスの映り込みを少なくしたの? クリアサイト®Ⅱは、どうやってガラスの映り込みを少なくしたの?

ガラス両面に特殊な多層コーティングを施すことで、反射を普通のガラスの5分の1程度に抑えました。
これは、注意して見なければ映り込みに気付かないレベルです。

ギモン その4

クリアサイト®Ⅱは、どんなところで使えるの? クリアサイト®Ⅱは、どんなところで使えるの?

美術館や博物館などに使われるガラスはもちろん、宝飾品店やカフェ、自動車のショールーム、ホテルのフロントロビーといった、ガラスの向こう側を忠実に、美しく「魅せたい」場所に使われています。

クリアサイト®Ⅱの見せたいものを、鮮明に見せる技術を理解いただけましたか?

もし、普通のガラスとクリアサイト®Ⅱの違いが気になったら、東京・京橋にあるショールーム 「AGC studio」 で実際に見学してみてください。

「本当にガラスが入っているの?」と驚くはずです!

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