

炭酸水素ナトリウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸ソーダなど、いろいろな名前で呼ばれている重曹は、温泉の天然成分としても知られている安全性の高い物質。環境対策がより身近な問題となるにつれて、そのおだやかな作用と自然な性質が見直され、さまざまな分野で活用されるようになりました。
生活用品から医薬品や先端技術の分野まで、用途は多種多彩。重曹の国内最大手メーカー旭硝子では、ますます広がるニーズに応えてグレードをきめ細かく揃え、新しい製品の開発にも力を注いでいます。
重曹の様々な用途
重曹の特長
- マイルドな弱アルカリです
- 重曹は分子式NaHCO3の白色粉体で、pHは8.5(1%水溶液、25℃)。ナトリウム化合物の中で、最もアルカリ性の弱い物質です。
- そのまま水に流せます
- アルカリ度が低いので、水溶液のpHは排水基準(海域:5.0~9.0以内、海域以外:5.8~8.6以内)を超えません。
- 緩衝作用があります
- 重曹の溶液はpH変化をおだやかにする作用があります。
- 安全な無機物です
- 既存化学物質に登録されたきわめて安全性の高い物質で、常温、常圧では安定した状態で保管できます。
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