協創事例 #2

AGCは祖業のガラスに加え、電子・化学品・セラミックスなど多彩な事業を展開する素材メーカーです。創業から110年以上にわたり、各分野で培った多様な技術を組み合わせ、時代のリーディングカンパニーと共に人々の生活に新たな機能や価値を提供し続けてきました。 社会の変化のスピードがますます速くなり、素材開発にもスピードの加速が求められています。AOを拠点に社外との協創により新たな価値を創造し続けます。

JAID × AGC

AGCは2015年から2019年まで5年連続でミラノデザインウィークに出展してきました。国内外で活躍する多彩なクリエイターと制作した、デザインとテクノロジーの融合が生む新たな発想を取り入れたインスタレーションを通じて、当社が開発した高機能ガラスなどの最先端の素材や技術を紹介してきました。これらの活動を通じ、「新しいクルマの内装」をテーマとして2019年に「1Kg展」※1を開催するなど新しいデザイン価値を創造し続けているJAID (ジャイド/JAPAN AUTOMOTIVE INTERIOR DESIGNERS)とAGCが意気投合し協創を進めることになり、今回の共同開催に至りました。

※1 2019年1月にGOOD DESIGN Marunouchi(東京千代田区)で開催。「どんな1kgの価値を創造できるか?」をテーマに、最新の3Dプリンターを用いた作品を展示

JAID × AGC

AGC Studio Exhibition #33 “8.2秒展”

AGCとJAIDは東京・京橋のAGC Studioで共同開催しました。展示テーマは『8.2秒』です。初めて対面したものに人の心が動く・好きになるまでにかかる時間※2が8.2秒、“8.2秒の法則”とも呼ばれています。JAIDのデザイナーとAGCの研究開発に携わる社員が約1年間、複数のプロジェクトに分かれて、この8.2秒間にガラスなどの素材が介在することで起こる様々な物語を発案、協創を通じてカタチにしました。自動車メーカー各社のインテリアデザイナーのクリエイティビィティとAGCの先端材料・技術を融合した協創展示を通して、新たなガラスの魅力と可能性を訪れた方にご体感いただきました。

※2 あるイギリスの実験に基づく

開催期間: 2021年3月23日(火)~6月19日(土)
参加アーティスト: JAID (ダイハツ工業株式会社/株式会社本田技術研究所/いすゞ自動車株式会社/日産自動車株式会社/スズキ株式会社/トヨタ自動車株式会社)
会場: AGC Studio 東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館1・2階

その他の協創事例

ブラインドサッカー協会 × AGC

ブラインドサッカーをご存知だろうか。全盲の選手たちがアイマスクを装着し音の出るボールを用いて行う、フットサルを元に考案されたスポーツである。そのピッチにはプレーヤーがフィールド外に出てしまわないよう、サイドラインに沿って約1mの高さのフェンスが設置されている。そこに使われているのは、AGCと日本ブラインドサッカー協会が共同開発したポリカーボネート性の透明なフェンスだ。

AGCとスポーツ。接点のなさそうな両者はいかにして結びついたのか。そしてその先は?経緯をたどっていくと、AGCの目指す新しい研究開発の姿が見えてきた。

ブラインドサッカー協会 × AGC