転職者インタビュー#09
転職者インタビュー#09
CAREER INTERVIEW 09
プラント
エンジニアリング
メーカー
AGC
稼働する工場が目の前にある環境は
改善・効率化のための
大きなアドバンテージに
転職者インタビュー#09
  • 千葉工場 施設部 
    施設2課
    (取材当時)
    2018年キャリア入社
  • 大学時代は機械システム工学を専攻。在学中は材料組織の破壊挙動について研究。卒業後、プラントエンジニアリングメーカーで石油化学系のプラントを中心とした配管設計を担当。海外でのプロジェクトへ参加するなどの経験を積み、AGCへ転職。
転職者インタビュー#09

プラント設計者として知見を広め、
より深みのある経験を
そのために選んだ、
設計から保全まで自社で手がけるAGC

前職では顧客からの発注に基づいたプラント設計業務を行っており、工場の増強・改造や新設に携わりました。設計後は現場に赴いて施工業務まで担当しますが、客先へ引き渡した段階で基本的に業務は終了します。プラント稼働後に起こるトラブルに関しては、エンドユーザーであるメーカーが対応します。そのため、設計起因のトラブル、またその改善に関するフィードバックが得づらい環境でした。私自身がこれらの知見を得るためには長期的にプラント運転の経過を見ていく必要があると考えました。「プラント設計に始まり、稼働後の保守まで携わることのできる会社」を基準に、数社と面接を重ねるなかで、AGCのレスポンスが早く、他社よりも人財獲得に意欲的だと感じました。面接官の印象も良かったです。
入社後は、化学プラントの増設業務を担当。数十基もの既設機器更新や新設機器設置などがある、非常に大規模な工事に携わっています。更新機器、新設機器の多くは海外ベンダーで製造されており、図面チェックや現場に赴いての立会検査業務も担当しています。これらの業務はこれまでまったく経験しておらず、新たなことに日々チャレンジできることは、私にとって良い経験になっています。AGCではプラントを自社設計することが多く、日常の保全やトラブル対応も手がけるため、まさに設計⇒建設⇒現場の保守と、プラント稼働の全容が見渡せます。私は設計業務の知見を深めるために、自分の設計したプラントが目の前の工場で稼働する仕事を求めて転職したため、この環境にはすごく満足しています。

転職者インタビュー#09

工場と近い現場が叶える
精度の高いプラント設計とスキルアップ

目の前にプラントがある。これこそがエンジニアリングメーカーで働くこととの大きな違いです。プラント設計において、図面に100%すべての情報が記載されることはほぼありません。今までも、図面と現場の情報が違うというケースはよくありました。現場が遠いと確認に行くだけでもコストがかかりますし、受注側だと顧客との調整が必要です。今は現場をいつでも自由にチェックできるため、都度確認をしながら設計業務を進められます。この環境が、より精度が高くミスの少ないプロダクトの実現を可能にしています。
設計については、以前に比べて長期的な視点で考えられるようになりました。運転はもちろん、単なるメンテナンスだけでなくその頻度まで念頭に置き、より良い設計を目指しています。前職ではこちらから提案をしても最終的な判断が顧客側にありましたが、現在は常に自分が最適解を決断する立場であるため、責任感が高まり、やりがいも大きいです。この環境であれば、確実にスキルアップできるという手ごたえを感じています。

転職者インタビュー#09
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ワークフローの構築、改善
より良いプラント設計のためにできること

AGCは個人の裁量が大きく、限られた時間で成果を出すことが求められます。その上、一人ひとりに与えられる業務量は非常に多いと感じます。そうするとどうしても、仕事の抜けというものは発生しやすくなってしまいます。また、個人の経験に依存した業務のやり方では、その担当者以外が業務のステータスを把握しづらい環境を生んでしまいます。その際に、ワークフローが確立されていれば、少しはミスが減らせると思うのですが、現状それが充足していません。そのため、私の当面の目標は、キャリア採用で入社したからこそ、客観的な視点で積極的にワークフローの改善を提案していくこと。これに関しては、他社を知っている、他のやり方をこれまで経験してきたということが非常に強みになると考えています。入社してからずっと今のやり方で業務を進めている人よりも、改善提案はしやすいと思います。
AGCでは年齢を理由とした発言のしづらさはありません。若いメンバーからの意見を積極的に受け入れようという姿勢が上司からも感じられます。今後は業務改善の提案はもちろん、自分のキャリアパスについても希望を出していこうと思います。海外工場の数百億円規模になるような大きなプロジェクトにも挑戦してみたいですね。

取材:2018年11月