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5分でわかるAGC

数字で見るAGC

Figures

創業時の社屋イラスト

創立

1907

岩﨑俊彌が旭硝子株式会社を創立

グループ企業イメージイラスト

グループ企業

194

30を超える国や地域で事業を展開

人のイラスト

従業員数

56,724

海外従業員比率は約7割

売上高のグラフ

売上高

2193億円

海外売上高比率は約7割

営業利益のグラフ

営業利益

1,288億円

※2023年12月時点

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歴史

History

時代の変化に合わせて、必要な素材・ソリューションを
提供することで成長してきた、AGCの歴史をご紹介します。

創業者 岩崎俊彌の写真

創業者 岩崎俊彌

創業の精神

易きになじまず難きにつく

明治時代、板ガラスは様々な企業が国産化に失敗した、難しい事業でした。
“易きになじまず難きにつく”という創業の精神は、現在に至るまで脈々と受け継がれ、私たちAGCグループのすべての事業活動の原点となっています。

化学品のアイコン
1900年代
建設ラッシュ
ビルのイラスト

1907年 旭硝子創業

建築用板ガラス事業開始

ガラス事業の写真

ガラス原料である
ソーダ灰から

化学品事業の写真

ガラスの溶解槽に使用される
耐火煉瓦の製造から

セラミックス事業開始

煉瓦の写真

1950年代
モータリゼーション
車のイラスト

自動車用ガラス事業開始

車のフロントガラスの写真

電子のアイコン
テレビ時代の
到来
ブラウン管のイラスト

テレビのイラスト

ブラウン管用ガラスバルブの製造から

ブラウン管の写真

1970年代
環境配慮型事業・
商品の拡大
地球のイラスト

代替フロン生産開始

アサヒクリンの写真

2000年代
デジタル技術の
本格化
パソコンのイラスト

液晶用ガラス

基板事業開始

液晶用ガラスの写真

オプトエレクトロニクス用

部材事業開始

一眼レフカメラの写真

長寿命化・
個別医療

高齢者のイラスト

医農薬中間体・原体

受託生産事業開始

生産工場の写真

2010年代
IoT時代の
本格到来
IOTイメージイラスト

半導体製造工程用部材

EUV露光用フォトマスクブランクス事業開始

部材写真

2020年代
5G通信開始
5Gイメージイラスト

窓を基地局化する

ガラスアンテナを開発

ガラスアンテナ写真

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セグメント紹介

Business Segment

2023年度売上高2兆193億円
円グラフ

各セグメントの売上高は消去前の数字であるため、
セグメント売上高の合計は全社売上高とは一致しません。
また、サブセグメント売上高は、
外部顧客に対する売上高を使用しています。

成長戦略

Strategy

コア事業と戦略事業を両輪として、
最適な事業ポートフォリオへの転換を図り、
継続的に経済的・社会的価値を創出します。

コア事業

各事業の競争力を高め、
強固で長期安定的な収益基盤を構築

住宅・ビル・産業用向けフロート板ガラス、遮熱・断熱性を有した複層ガラスなど環境負荷低減に貢献する高機能ガラスを提供しています。

建築用ガラスの写真

建築ガラス

安全・快適なクルマに貢献する高機能な自動車用ガラスを、グローバルに提供しています。

自動車の写真

オートモーティブ

TFT液晶/有機EL用ガラス基板、スマートフォン・タブレット端末向けカバーガラスを提供しています。

テレビの写真

ディスプレイ

苛性ソーダや塩化ビニル樹脂、断熱材や自動車シートなどの素材に用いられるウレタン関連製品を提供しています。

工場の写真

エッセンシャルケミカルズ

省エネ・CO₂削減に貢献する高温装置向けの耐火物や無機材料を活用した機能部材などを提供しています。

セラミックイメージ写真

セラミックス

戦略事業

高成長分野において、自社の強みを活かし、
将来の柱となる高収益事業を創出・拡大

オプトエレクトロニクス用部材、半導体関連部材、次世代高速通信用部材など情報化・IoT社会の構築に必要不可欠な素材を提供しています。

IOTイメージ写真

エレクトロニクス

CASEによる市場変化を見据え、車載ディスプレイ用カバーガラスや5G対応自動車用ガラスアンテナ事業などを展開しています。

車載ディスプレイ写真

モビリティ

フッ素事業で培った有機合成技術をベースに医農薬中間体・原体のプロセス開発・製造受託から創薬までを担うCDMO(開発製造受託)事業をグローバル展開しています。

実験イメージ写真

ライフサイエンス

世界No.1シェアのETFE樹脂(フッ素樹脂)をはじめとした耐熱性・耐薬品性・耐候性を有したフッ素関連製品を提供しています。

フッ素イメージ写真

パフォーマンスケミカルズ

戦略事業の売上・営業利益目標

(単位:億円)

パフォーマンス
モビリティ
エレクトロニクス
ライフサイエンス
2021
2022
2023
2024e
2026e
3,638
4,584
4,485
5,300
7,000
パフォーマンス1,190 モビリティ191 エレクトロニクス1,146 ライフサイエンス1,111
パフォーマンス1,518 モビリティ218 エレクトロニクス1,430 ライフサイエンス1,418
パフォーマンス1,512 モビリティ256 エレクトロニクス1,449 ライフサイエンス1,268
パフォーマンス1,900 モビリティ400 エレクトロニクス1,600 ライフサイエンス1,400
パフォーマンス2,400 モビリティ600 エレクトロニクス2,000 ライフサイエンス2,000
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持続可能な社会への貢献

Sustainability

生産プロセスでのGHG排出削減例

GHG排出を削減 バーナー 重油よりも燃焼時CO2排出量が少ない天然ガスへの転換を推進 エネルギー効率の高い酸素燃焼方式を導入GHG排出を削減 バーナー 重油よりも燃焼時CO2排出量が少ない天然ガスへの転換を推進 エネルギー効率の高い酸素燃焼方式を導入
燃料使用量の低減 電気ブースター 燃料使用量を低減する溶解用電気ブースターを導入燃料使用量の低減 電気ブースター 燃料使用量を低減する溶解用電気ブースターを導入
熱を放出しない セラミックス 超断熱セラミックス炉壁を導入熱を放出しない セラミックス 超断熱セラミックス炉壁を導入
ガラス製造イメージイラストガラス製造イメージイラスト

※GHG:Greenhouse gas(温室効果ガス)の略称

生活シーンにおけるAGC製品の
サステナビリティ貢献例

建築物のエネルギー効率改善に貢献 住宅の窓 エコガラス 熱貫流率 1枚ガラス6.0 エコガラス1.3 78%抑制建築物のエネルギー効率改善に貢献 住宅の窓 エコガラス 熱貫流率 1枚ガラス6.0 エコガラス1.3 78%抑制
快適な車内環境に貢献 自動車の窓 IR(赤外線)カットガラス窓 肌表面温度 従来のUVカットガラス UVベールPremium® Cool on ※運転席のサーモグラフィ写真快適な車内環境に貢献 自動車の窓 IR(赤外線)カットガラス窓 肌表面温度 従来のUVカットガラス UVベールPremium® Cool on ※運転席のサーモグラフィ写真
地球温暖化防止に貢献 自動車やビルの空調 冷媒 R134a GWP1,430 AMOLEA®1234yf ※自動車用冷媒のデータ ※GWP:地球温暖化係数地球温暖化防止に貢献 自動車やビルの空調 冷媒 R134a GWP1,430 AMOLEA®1234yf ※自動車用冷媒のデータ ※GWP:地球温暖化係数
住宅・ビル・車のイラスト住宅・ビル・車のイラスト
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技術、製品を通じた
GHG削減に引き続き注力していきます。

2050年にカーボン・ネットゼロ Scope1+2

生産プロセスでのGHG排出削減については、
2050年カーボンネットゼロを目指し、
2030年のマイルストーンとして
以下を設定しました。

2030年マイルストーン(2019年比)

Scope1

GHG排出量
(Scope 1+2排出量)

30%削減

Scope2

GHG排出量売上高原単位
(Scape 1+2排出量/売上高)

50%削減

Scope3

GHG排出量
(Scope 3排出量のうち、
カテゴリ1、10、11、12の合計)

30%削減

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ブランドステートメント

Brand Statement

Your Dreams,
Our Challenge

「 易きになじまず難きにつく

人を信ずる心が人を動かす

世界に冠たる自社技術の確立を

開発成功の鍵は使命感にあり 」

AGCは、この創業の精神を礎に、
お客様とゆるぎない信頼関係を築きながら、
独自の素材とソリューションで、
時代のトップランナー達を支えてきました。

私たちはこれからも、
互いの知見や技術を掛け合わせ、
人々の想いの先、夢の実現に挑んでいきます。

ガラスのアイコン
化学品のアイコン
電子のアイコン

©AGC Inc.