(2)「建物ガラス」とは

ガラスだからできること。AGCだからできること。 「守る・防ぐ」ことから、「快適に暮らす」ことまで。

もし「ガラスのない世の中」があったら、私たちの生活はどのようになるでしょうか。
もしかしたら、室内にいることが不快になるかもしれません。

学校や住宅、オフィスビルなど、皆さんが目にする建物には必ずと言っていいほど窓=ガラスがあります。窓ガラスがなぜ「当たり前の存在」になっているのか。その理由をご紹介します。

ギモン その1

なぜ、窓にはガラスを使うの? なぜ、窓にはガラスを使うの?

「快適に過ごす」「生活する」 ために必要な3つの条件を満たす素材。

それが「ガラス」だからです。

  • 守る 防ぐ

    雨や風をさえぎる

  • 快適

    部屋に光を取り入れる
    外の景色も見られる

  • 管理

    長期間使っても
    劣化しない

ギモン その2

いつから窓にガラスを使うようになったの? いつから
窓にガラスを使うようになったの?

世界では

1851年のロンドンで、第1回万国博覧会が開催され、ガラスを豊富に使ったパビリオン「クリスタル・パレス」が出現。
これをきっかけにガラスを多く使う建物が増えました。

日本では

日本の建物で本格的にガラスが使われるようになったのは、明治以後のこと。
それまでの窓は木戸や紙障子が使われていました。

第一回万国博覧会に出現した「クリスタル・パレス」

ギモン その3

窓のガラスは全て同じ種類なの? 窓のガラスは全て同じ種類なの?

実はガラスには「衝撃に弱く割れやすい」「外の暑さ・寒さを伝えやすい」などの弱点があります。

AGCではガラスが持つこの弱点を補うために、様々な種類のガラスを開発し、世の中に供給しています。

それらの高機能で先進的なAGCのガラス製品が、多様な用途や機能に応じて広く使われています。

    衝撃物がぶつかったときのイメージ

  • 一枚ガラス

  • 防犯・防災ガラス

皆さんの自宅や学校・職場に、どんなガラスが使われているか、ぜひ調べてみてください。

ガラスの隅のマークで、ガラスを作った会社が分かるよ。

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