天守閣を覆う漆黒の外観から、別名「烏城(うじょう)」とも呼ばれている岡山城。
独特の美しい外観を太陽光、風雨から守っているAGCの製品をご紹介します。
ギモンその1岡山城のどこにAGCの製品が使われているの?
戦国時代末期の1597年に宇喜多秀家によって建てられた岡山城。第二次世界大戦中の空襲により、その天守閣は焼失してしまいましたが、1966年に再建され、当時の外観そのままに復元されています。
その、岡山城天守閣の外壁に、AGCのフッ素樹脂「ルミフロン®」を材料とした塗料が使用されています。
この関ヶ原合戦以前の古式を再現した史跡が、AGCのフッ素化学技術とともに、およそ400年前の豊臣時代の息吹を後世に伝え続けています。