安全で快適なドライブ実現のため、AGCは様々な機能を持つガラスを提供しています。
ギモンその1自動車にガラスが使われるようになったのは何故なの?
ガソリン自動車が初めて誕生したのは、今から約130年前のドイツ。
当時の自動車は窓もガラスもないオープンボディでした。

自動車の性能向上に伴いスピードが上がるに連れ、運転席に風除けのガラスが取り付けられるようになったのです。
今でも欧米では運転席前のガラスを「フロントガラス」とは呼ばず、"ウィンドシールド"(風除け)と呼んでいるのは、そんな経緯があるからです。
ギモンその2自動車にはどんなガラスが使われているの?

自動車のガラスは乗る人の「安全」を守るという重要な役割を担っています。
例えば、運転席前の割れても大きな破片が飛び散りにくいガラスであるフロントガラスには、外の視界がゆがみなくクリアに見えることはもちろんのこと、以下のような機能が求められます。
- 割れても破片が飛び散りにくい
- 衝撃物が貫通しにくい
これを満たすのがAGCの合わせガラス「ラミセーフ®」。
2枚のガラスの間に中間膜と呼ばれる特殊フィルムを挟むことで、割れても破片が飛び散りにくく、飛び石や接触事故など前方からの衝撃物に対しても貫通しにくいのです。
ギモンその3自動車のガラスに求められる機能は「安全」だけなの?
「安全」に運転・走行するためには、「快適さ」も必要であると考えます。
AGCは「快適さ」もサポートする機能を持ったガラスを開発しています。
例えば…
- 運転中の日焼けやジリジリする暑さを防ぐUV&IRカットガラス 「99%UVカットガラス」
- 雨の日の視界を向上させるドア撥水ガラス「ウェルビュー®」
- 濃い色をつけて車内を見づらくするプライバシーガラス「マイベール™」
ギモンその4AGCのガラスはどれだけ使われているの?

自動車のガラスの右下には、ガラスの製造メーカーが分かるマークがあります。
皆さんの自動車のガラスもAGC製かもしれません。
ぜひチェックしてみてください!