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車載ディスプレイ用カバーガラス自動車のインテリアを変えるAGCのガラス技術

スマホから車載ディスプレイ用カバーガラスまで 時代のニーズに応えるガラス

自動車業界では、近年、IT化が急速に進んでいます。その中でも、車載ディスプレイのIT化は目覚ましく、見るだけの画面としてだけではなく、操作するタッチパネルとしての使い方に変わってきています。

今回は、その車載ディスプレイに使われているカバーガラスについてご紹介します。

ギモンその1「車載ディスプレイ」ってなに?

みなさんは自動車に乗るとき、まず何をしますか?
多くの人はエアコンの設定をしたり、音楽を聴いたり、カーナビを使ったりするのではないでしょうか。 従来ではエアコンの設定や音楽のボリューム変更などの操作は、ボタンやダイアル操作で行っていましたが、スマホやタブレットなどと同様に操作をタッチパネルで行うニーズが増えています。

そのニーズに応えるために、AGCでは自動車に搭載する機器のタッチパネルディスプレイ(車載ディスプレイ)のためのカバーガラスを開発しました。AGCの車載ディスプレイ用カバーガラスは、これまでに100車種以上の自動車に搭載されています。

今後、車載ディスプレイはますます大型化し、高機能化していくと考えられます。AGCもその進化に合わせて製品開発を進めています。

ギモンその2どんなガラスが使われているの?

スマホやタブレットに使われるAGCの電子機器用カバーガラス「Dragontrail®を、車載ディスプレイ用のカバーガラスにも使用しています。

ギモンその3Dragontrail®特徴って?

Dragontrail®は、押した時の圧力に耐えられる高い強度や、衝撃が加わった時に傷がつきにくい優れた耐傷性があります。

さらに太陽光や室内や車内の明かりなどによって画面が見えにくくならないよう優れた低反射性を備えているので、いつでも見やすい画面を維持できます。

Dragontrail®について詳しくはこちら

Dragontrail®は、ガラスという素材の持つ高級感に加え、コーティングや装飾印刷によってカーナビ機能や運転情報表示パネルが見やすく、また操作しやすいことが評価されています。

AGCは、これからも皆さんの快適なドライブをサポートします!

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