自動車のガラスには、安全性だけではなく快適さも必要です。AGCの自動車ガラスはその機能性の高さから、日本をはじめ、アジア、ヨーロッパ、北米、南米でガラスを製造し、世界中の自動車メーカーに認められています。
東京スカイツリー®の展望台の窓に使われている、紫外線をカットする「クールベール」。ミュンヘンのサッカースタジアム、アリアンツ・アリーナなどで使用されている「ETFEフィルム」など、世界のランドマークでAGCの製品が活躍しています。
スマホのカバーガラスに求められる「強さ」を追求して生まれたのが「Dragontrail®」。窓などに使われているガラスとは組成を変え、特定のイオンをより大きなものに交換することで、軽さと強さを実現しました。
家庭に届く前に行われる浄水場での塩素消毒だけでなく、家庭で使われた水を川に流す前の消毒にもAGCの次亜塩素酸ソーダが使用され、病気の原因となる微生物が川に流れ込むのを防いでいます。
ガラスの原料であるソーダ灰の製造活動から派生した化学品には、例えばラーメンの麺の保湿機能を高める成分などが含まれています。毎日口にする食品にも、AGCの製品が使われているのです。
AGCでは、動物細胞を用いたバイオ医薬品開発・製造受託設備を2019年に千葉工場に新設しました。日本で初めて、米国・欧州で実績のある動物細胞を用いた高水準の品質・サービスを提供することが可能になりました。
24時間を3つに分け、交代で勤務しています。
勤務時間はあらかじめ決まっており、一定の周期で変わっていくため、不規則な生活にならず、プライベートな時間も確保できます。(右記は一例です)(下記は一例です)
拠点ごとに、社員の家族も参加できるイベントを開催しています。季節を楽しむ夏祭りや芋ほりから、近くの小学校へ出向いて理科の実験教室を開いて化学の面白さを体験してもらったり、思いっきり身体を動かすチャンバラ大会などさまざまです!
横浜市鶴見区にあるAGCの研修施設は、宿泊設備も併設しております。キャリアや目的に合わせた研修でみなさんの成長をサポートします。