JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)」にAGCのガラスが使われています。
ギモンその1TRAIN SUITE 四季島ってなに?
「深遊探訪(しんゆうたんぼう)」をテーマにしたJR東日本のクルーズトレインです。和を感じさせるデザインと先進的な技術が融合した、まさにフラッグシップモデルにふさわしい列車です。
列車名の「四季島」は、日本の古い国名「敷島」をもとに、「美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」という想いを込めて命名されました。

ギモンその2どこにAGCのガラスが使われているの?
四季島は、車両ごとに異なるコンセプトを扱っており、窓や内装に様々な種類のガラスが使われています。
中でも、日本の四季折々の眺望を楽しんでもらうことをコンセプトにしている先頭車両の展望エリアに、調光ガラス「Digital Curtain®」が使われています。

ギモンその3「Digital Curtain®」だとどこにどんな良いことがあるの?
「Digital Curtain®」は、スイッチ操作1つで、ガラスの色を透明からダークブルーに変更できる調光ガラスです。調光することで、太陽からの光の量を調節できるため、日中でも窓からの景色を見やすくします。また、ガラスが透明な時でも紫外線や赤外線をカットできるため、快適に景色を展望できます。

ギモンその4他に四季島内のどんなところで、ガラスが使われているの?
客室や運転室の窓ガラス、内装のガラスにも鉄道用安全ガラスやインテリア用ガラスが用いられています。
美しさだけでなく、列車に求められる機能にも対応し、快適で安全な列車空間を実現しました。

ダイニング車のパーテーション部分に、AGCのエッチングガラスが使用されています。
四季島に乗った時は、ぜひ窓ガラスや内装のガラスにも注目してくださいね!
