ガラスの特徴を活かした日常の体験を変える製品/サービスのデザイン。事業化・製品化の可能性があるコンセプトは、2018年前半から試作・事業化検討をスタート。

AGC旭硝子は、株式会社A(本社:東京、代表取締役:山田歩・大川浩基)が運営するものづくりの共創・オープンイノベーションプラットフォーム「Wemake(ウィーメイク)」を活用し、新商品開発プロジェクト「GLASS INNOVATION CHALLENGE」を10月17日(火)より開始します。
ガラスという素材は、紀元前3000年頃に発見されて以来、圧倒的な透明感や、熱に強い・気密性が高い・変色しづらいなど様々な特性から、人々の暮らしに新たな発見や驚き、そして感動をもたらしてきました。そして、AGCが提供するガラス商品は、建物やインテリアにさまざまな表情を与え、住まいを快適に保ち、自動車や飛行機、鉄道などの安全性を支えています。一方、ユーザーの視点からガラスの可能性を捉え直すことで、これからも生活を革新するような、ガラスならではの商品を生み出せると考えています。
この「GLASS INNOVATION CHALLENGE」プロジェクトでは、約1万2千人のコミュニティからなる「Wemake」を介してコンセプトを募集し、公募段階からAGC社員がフィードバックを行うなど、コンセプトの具体性・論理性・有用性を協創してブラッシュアップしていきます。1次審査、最終審査などを経て、日常の体験を刷新するこれまでにないサービスや商品の創出を目指します。
開催情報
期待している提案 | <暮らしの体験からの発想><多くの人のためのもの> <ガラスという素材を使う必然性><斬新な視点での提案> |
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コンセプト公募期間 | 2017年10月17日(火)~2017年12月8日(金) |
説明会 | 2017年10月28日(土)13:00~15:00 場所:AGC Studio 東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館1・2階 http://www.agcstudio.jp/ |
最終審査会 | 2018年2月中旬 |
結果発表 | 2018年2月下旬 |