ミラノデザインウィークで発表したガラスのインスタレーションが東京・表参道に。

AGC旭硝子は、創立110周年を記念して、2015年から2017年にかけてミラノデザインウィークで発表した全作品を再構成し「FEEL! GLASS」と題して東京・表参道で展示します。また本展では、AGCの110年に及ぶ産業・社会貢献の歩みや、これからのガラスのあり方に挑む最新技術もご紹介します。

AGCは、1907年の創立以来、100年以上にわたって、建築・自動車・ディスプレイなどの産業に、時代のニーズを捉えた最先端の製品を提供し続け、現在もなおガラスの新たな可能性を模索し、開発に取り組んでいます。そして2015年、ガラスの可能性を広げるためには、これまでの技術視点の発想だけでなく、建築家やデザイナーのインスピレーションから生み出されるデザイン視点での発想も重要と考え、世界的なデザインの祭典「ミラノデザインウィーク」に初参加。以来3年連続で参加し、デザイナーとのコラボレーションで創り上げた作品を発表し続けています。従来のガラスのイメージを覆す作品は3年間で延べ10万人を超える来場者を動員し、国内外の多くのメディアでも取り上げられました。

本展は、ミラノで発表した“映像を映す”ガラス、“薄く軽く強い”ガラス、“触感にこだわった”ガラスなど、AGCの先進技術と、国内外で活躍するデザイナーらの発想のコラボレーションが創り出したガラスの未来を体感できる空間となっています。
建築用・自動車用・ディスプレイ用ガラスで世界をリードしてきたAGCが提案する、ガラスの進化と新たな可能性をぜひご体感ください。

開催情報

タイトル AGC Asahi Glass 110th Anniversary
「 FEEL! GLASS(フィール!ガラス)」
Glass Installation from Milan Design Week
日時 一般公開
2017年11月20日(月)~26日(日)7日間
11:00~20:00※11月22日(水)は16:30まで、最終日は18:00まで
入場無料
会場 表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号
会場スペース 約448㎡
主催 AGC旭硝子
参加アーティスト
2015年作品 ARTENVARCH (アーテンバーク) 川島 範久 佐藤 桂火
LUFTZUG (ルフトツーク) 遠藤 豊、qubibi (クビビ) 勅使河原 一雅
2016年作品 NOSIGNER (ノザイナー) 太刀川瑛弼
岡安 泉
2017年作品 倉本 仁、Raw-Edges (ロウ・エッジズ)
企画制作 株式会社アサツー ディ・ケイ、株式会社ADKアーツ

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