AGC Studioがある京橋地区の歴史や近年のまちづくり・建築計画を概観した上で、出会いや交流に欠かせないリラクゼーションを引き出す要素である「ゆらぎ」に着目し、これからの「ラウンジ」の在り方について新たな可能性を提案します。

「Lounge design exhibition」
多様なゆらぎがつくるラウンジの可能性
教育や経済を含むあらゆる社会の活動が抱える閉塞感を打ち破ろうと、既存の属性や領域を横断してコラボレーションすることで新たな価値を創造し問題解決に繋げる試みが増えている。社会の要請に応えようと、近年あらゆる用途の建築や都市空間のなかにそうした要素が増えてきているが、本当の意味での「他者とのコラボレーションが生まれる空間」が果たしてどれだけあるだろうか。「ラウンジ」にはそうした問題を解決できる可能性があるのではないだろうか。
京橋地区の歴史や近年のまちづくり・建築計画を概観した上で、今回は出会いや交流に欠かせないリラクゼーションを引き出す要素である「ゆらぎ」に着目し、これからの「ラウンジ」の在り方について新たな可能性を提案する。
開催情報
タイトル | 「Lounge design exhibition」 多様なゆらぎがつくるラウンジの可能性 |
---|---|
日時 | 2018年9月11日(火)-11月30日(金) 10:00~18:00 ※定休日:日曜・月曜・祝祭日・年末年始 |
会場 | AGC Studio 〒104-0031 東京都中央区京橋2-5-18京橋創生館1・2階 |
入場料 | 無料 |
主催 | AGC株式会社、AGC Studio |
企画&コーディネート | 中崎 隆司(建築ジャーナリスト) |
企画協力 | 株式会社 日建設計 |