Wideye パノラマガラスルーフ
LiDARインテグレーション

ガラスルーフへのシームレスなLiDAR統合、機能性とデザインを両立

ADASセンサーを効果的に機能させるため、センサーは車体のより高い位置に設置されることが期待されています。

AGCの「Wideye パノラマガラスルーフLiDARインテグレーション」は、滑らかな曲線を持つルーフガラスにLiDARユニットを内蔵することで、LiDARの検知能力を向上させつつ、突起の目立たないボディラインを実現します。

LiDARの信頼性を高めるだけでなく、車のデザインに新たな視点を提供します。

Wideye ウィンドシールド
LiDARインテグレーション

ウインドシールドへのLiDAR統合を実現

洗浄やデザインの観点から車内にセンサーを設置することが望まれています。一方、ウィンドシールドなどのガラス越しのセンシングは、機能面からLiDAR搭載の大きなハードルとされてきました。

AGCの「Wideye ウィンドシールドLiDARインテグレーション」は、この取り付けが難しいとされてきたウィンドシールド(車内側)に複数のカメラと共に高視野角LiDARを統合することを可能にしました。車両デザインを損なうことなく、LiDARを常に安定的に機能させることができます。

Wideye モビリティエクステリア
LiDARインテグレーション

LiDARの360° センシングをサポート

AGCの「Wideye モビリティエクステリアLiDARインテグレーション」は、LiDARで用いられる近赤外線領域において極めて高い透過率を実現したカバーガラスです。

ルーフガラスやウィンドシールド以外にも、Bピラーやフェンダーライナーなどモビリティの外装の様々な箇所に対応し、360° センシングをサポートします。

ガラスの提供のみにとどまらず、搭載する自動車の仕様に合わせて、設計からプロセス開発、製造、品質保証までのトータルソリューションを提案します。

関連製品:
FIRカメラ対応フロントガラス

夜間の歩行者検知による交通事故の低減に貢献

フロントガラスの一部にFIR(遠赤外線)を透過する特殊材料を一体化することで、車室内への「可視カメラ・FIRカメラ 一体搭載」を可能にしたフロントガラスです。

フロントグリル周辺にFIRカメラを搭載するのに比べ先行車や障害物の影響を受けづらく、長距離かつ広い視野で早期に物体の認識が可能になります。

(開発中)