AGCグループ紹介動画
創業以来、AGCは社会課題や人々のニーズの変化に深く寄り添い、イノベーションを起こしてきました。
グローバルに展開し挑戦を続ける私たちの歩みを、約3分の動画でご紹介します。
企業理念
“Look Beyond” は、
AGCグループのすべての事業活動、社会活動を貫く企業理念です。
この言葉には、次の想いが込められています。
“Look Beyond” 将来を見据え
“Look Beyond” 自らの領域を超えた視点を持ち
“Look Beyond” 現状に満足せずイノベーションを追求し
グループ全体が持つ大きな潜在力を発揮し、世界に価値を提供し続けます。
AGCの歴史
社会の難題に、素材の力で挑み続ける。“易きになじまず難きにつく”の精神が息づく、約120年にわたる挑戦の軌跡をご紹介します。
洋風化建築ラッシュ
板ガラスの需要が増え続ける中、国に暮らす人々のためになることをしたいという想いで、難しい板ガラス製造に挑戦するため、岩崎弥太郎の甥である、岩崎俊彌が旭硝子株式会社を創業しました。
受け継がれる、
AGCのチャレンジ精神
幾多の困難を乗り越え、AGCを創業した岩崎俊彌のパイオニア精神を表わす言葉です。グループの全員が世代を超えて受け継ぎ、実践していくAGCの基本精神です。
洋風建築の建設ラッシュの中、創業から2年後、苦難を乗り越えて日本で初めて板ガラスの国産化に成功。急速に変貌を遂げる日本の近代化を支えました。
原料の輸入が困難に
第一次世界大戦により板ガラスの重要な原料であるソーダ灰が輸入できなくなりました。ソーダ灰は、洗剤やふくらし粉に使われる重曹や、石鹸、合成繊維に使われる油脂製品等、さまざまな製品の原料となるため需要が高まり、入手困難となりました。
ソーダ灰の自社生産を開始。新製品、新技術開発のための「旭硝子試験所」の開設や、外国からの新しい技術の導入、量産化によるコストダウンなどさまざまな取り組みを進めることで、化学品事業の基礎を確立しました。
テレビの生産需要が急増
1953年にNHKがテレビ放送を開始。民法の放送局もそれに続きました。白黒テレビ、カラーテレビなどが登場し、急激に需要が成長。当初は高級品のためテレビを持つ一般家庭も少なかったものの、50年代後半に向けてすさまじいスピードで普及が進んでいきました。
管球ガラスをはじめ、テレビのブラウン管用ガラスバルブの生産を開始。白黒テレビからカラーテレビまで、製品の性能向上と生産能力増強により、テレビの普及と映像技術の進歩を支えました。これがディスプレイ事業の基礎となります。
1950~60年代に自動車産業が躍進し、自動車需要が驚異的に進展します。さまざまな新しいデザインの自動車が生まれる中、曲げ強化ガラスなど、そのデザイン性に応えられる生産技術を持つ会社は多くはありませんでした。
AGCは1956年に自動車用ガラスの生産を開始。増加する需要を背景に、ガラスの製造技術を進化させながら量産体制を確立し、その需要に応えました。現在では世界トップシェア*となっています。
*販売ベース/当社調べ
インド政府から地場企業救済の要請を受け、インドにガラス製造会社であるインド旭硝子を設立。当時、戦後初の海外生産拠点であり、ほかの日本企業に先駆けて海外事業を展開することになりました。また、これによってインド経済の発展にも寄与することになります。その後、1964年にはタイの板ガラス市場に参入、1972年にはインドネシアでガラス事業を開始し、アジアでの基盤を固めていきました。
大型ビルの建築ラッシュ
戦後復興から始まった高度経済成長は、人々の暮らしを大きく変えました。さまざまなインフラをはじめ大型ビルやマンション、個人住宅の建設が活発化することで、板ガラスの需要が拡大。さまざまな形状、サイズの板ガラスが必要とされるようになります。
生産効率の高い製造方法であるフロート法を日本でいち早く導入し生産を開始。AGCはこの技術によって、幅3m×長さ10mを超える大きく平らなガラスの製造を可能にし、建築様式の多様化へ対応していきました。
〜90年
1970年代に入ると、公害が社会問題化。政府は苛性ソーダの製法を転換するように国内メーカーに求めました。1985年には南極上空で巨大なオゾンホールが発見され地球環境問題が深刻化。社会問題に対応する、多くの新技術の開発が急務となっていきます。
苛性ソーダの製造においては、イオン交換膜「フレミオン®」電解法を開発。有害物質を使用せず、大幅な省エネを実現しました。また、フロンガス規制が強化される中、「アサヒクリンAK-225」は世界初の「フロン113」の代替フロンとして世界各国で高い評価を獲得。1994年のEPA(米国環境保護庁)の「成層圏オゾン層保護貢献賞」を受賞しました。
デジタルデバイスのディスプレイニーズが急速に拡大
1990年代以降になると、テレビはもちろんのことパソコンや携帯電話、デジタルカメラなど、さまざまなデジタルデバイスの登場により、液晶画面のニーズが急拡大していくことになります。テレビも進化してより薄型になり、新しいディスプレイ技術が必要になっていきました。
AGCでは1995年、TFT液晶用ガラス基板の生産を開始。多様なディスプレイニーズに応えました。さらに、生産技術向上と量産体制により、2000年以降の薄型テレビの急速な需要拡大に応えていきます。今ではTFT液晶用ガラスのシェアは世界No.2*となっています。
*販売ベース/当社調べ
1981年にはガラス製造技術の師というべき存在だったベルギー・グラバーベル社を買収し、以後は西欧だけでなくヨーロッパ全体に事業を拡大していきます。また、1985年にはアメリカ最大の板ガラスメーカーと合弁で、オハイオ州にAPテクノグラス社を設立し北米市場を開拓しました。21世紀に入るとさらにグローバル展開を加速し、現在は世界30を超える国と地域で事業を展開。数々の世界シェアNo.1の製品を開発、提供しています。
年代〜
医薬品開発・製造の新時代
21世紀に入りIT技術の進化がさらに加速し、人々の暮らしもめまぐるしく変化しました。その変化に合わせてスマートフォンやタブレットなど、新しいデジタルデバイスが普及し、すさまじいスピードで進化していくことになります。また、健康・長寿命社会への対応、医薬品・農薬の開発・製造の外部委託拡大によって、ライフサイエンス市場の規模は拡大の一途を辿っています。
タブレット向け化学強化用ガラスを
幅広く販売
多様な技術を結集して生まれた薄く、強く、軽い化学強化用特殊ガラス「Dragontrail®」を2011年に全世界に向けて販売開始。スマートフォンやタブレットはもちろん、車載ディスプレイ用にも用途を広げ、人々の快適な生活を支えました。*
*2026年販売中止予定
半導体の微細化に貢献する
EUV露光用
フォトマスクブランクス事業
車載ディスプレイ用
カバーガラス
バイオ医薬品CDMO事業本格参入
ケミカルズ
高機能フッ素樹脂
モビリティ分野では、車載ディスプレイ用カバーガラスを開発。自動車部材としての高い安全性とデザイン性を兼ね備えた独自の部材でモビリティ業界に貢献していきます。
ライフサイエンス分野への進出で、先行していた低分子医薬品・農薬に加え、バイオ医薬品においてもCDMO(医薬品等の開発・製造受託)事業を開始。世界の人々の安心・安全で快適・健康な暮らしに貢献しています。
また、2024年には化学品事業のうち高機能フッ素製品で構成するパフォーマンスケミカルズを新たに戦略事業に追加しました。半導体を含むエレクトロニクス、環境・エネルギーなど先端領域に高機能素材を提供し、世の中のニーズに応えていきます。
AGCはこれからも素材の力で挑み、社会に貢献していきます。
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