AGC相模工場のある「神奈川県愛甲郡愛川町あいかわまち」ってどんなところ?
神奈川県の中央よりやや北に位置する愛川町は、県で第2位の広さを誇る相模原市、B級グルメのシロコロホルモンで有名な厚木市、海老名SAでおなじみの海老名市などに囲まれた人口約4万人の町です。町内には大小様々な企業の生産拠点、事業所、物流センター等が数多く点在し、周辺へのアクセス環境の良さから町内で働きながら、近隣エリアで子育てする世帯も根付いています。
神奈川県の中央よりやや北に位置する愛川町は、県で第2位の広さを誇る相模原市、B級グルメのシロコロホルモンで有名な厚木市、海老名SAでおなじみの海老名市などに囲まれた人口約4万人の町です。町内には大小様々な企業の生産拠点、事業所、物流センター等が数多く点在し、周辺へのアクセス環境の良さから町内で働きながら、近隣エリアで子育てする世帯も根付いています。
会社の送迎バスや、電車とバスを乗り継いで通勤する人もいますが、拠点で働く人の半数以上がマイカー通勤をしています。周辺エリア(相模原市、海老名市、座間市、町田市、八王子市等)からの通いやすさに加え、拠点敷地内の駐車場は広く、通勤代としてガソリン代が支給されるのもマイカー通勤の良さ。通勤方法やライフスタイルを変えず、住まいの広さや子育てしやすい環境を確保できるエリアで持ち家を持ち、働き続ける社員も多くいます。
拠点のある角田(すみだ)は町の中心地。町役場、総合病院、図書館を備えた文化会館などの主要な施設が集まっています。工場が集中したエリアがある一方、住宅地が多く、静かで自然豊かな町内。そんな町の名産に「卵」があります。「かながわの名産100選」に選ばれるほどのブランド卵を食べれば、養鶏場から漂う香りも気にならないはず!愛川生まれの卵&スイーツは町内の直売所で買えるとか。
拠点から約1.6~1.7kmの距離に、社員寮「ソレイユ愛川」があります。拠点前にある春日通りを通れば、車で5~6分、自転車なら15分程で通勤可能。女性専用の借上寮は工場がある愛川町や近隣の海老名市などの物件になります。「海老名」駅からは会社専用バスが出ており、拠点まで送迎。30分~1時間強かかりますが、車がない場合も不自由なく安心して通勤できます。
※寮・借上社宅いずれも入居要件があります。
拠点と同じ角田エリアにあるのがショッピングセンターの「コピオ愛川」です。食料品・日用品を扱うスーパーアルプスを中心に、ファーストフード店、100円ショップ、コインランドリーなども併設。拠点近くの寮に住む場合、日常使いできる場所として重宝するでしょう。そのほか相模原市、海老名市、厚木市、座間市、町田市、東京都八王子市等は、生活に必要なものが様々揃うエリア。希望の生活を実現できるエリアが充実しています。
子育て環境が整備され、東京へのアクセスも良い点からファミリー世代に人気の神奈川県。質の高い教育が期待できる横浜市は圧倒的な人気ですが、愛川町がある県央地区も自然を満喫できるスポットが多く、子育て環境や住みやすさにおいて注目されています。中でも海老名市は、交通の便と大型商業施設のオープンで利便性が格段にアップ!中学卒業まで保険診療の自己負担無料の「子ども医療助成制度」(入院・通院ともに助成対象)がある点も、子育て世代からの人気につながっているようです。
愛川町がある県央地区(そのほか相模原・厚木・海老名・座間・綾瀬・清川・大和)は山、湖、川など自然を満喫できるスポットと都会的な便利さを兼ね備えたエリア。海老名方面に行けばショッピングセンター「ららぽーと海老名」から大型映画館、グルメまで様々揃い、街遊びが楽しめます。一方、相模原方面に行けば、相模湖や高尾山などにも気軽にアクセスでき、アクティブに遊ぶこともできます。自然と街のいいとこどりを体感してみて!
拠点の中でも従業員500人ほどの規模とあって、「こじんまりした雰囲気で居心地が良い」という声が多くある相模工場。従業員同士が交流する機会が多く、工場内では拠点名物の場内駅伝や餅つき、さらには工場長主催の食事会や山登り等も行われ、他の拠点からも参加者が集まるほどです。工場長と従業員との距離が想像以上に近いのは、相模工場最大の魅力。野球部をはじめ、場内駅伝で選ばれしメンバーが愛川町駅伝に出場したりしたこともあり、バトミントンやゴルフなど従業員達の有志で行っている活動もあるので要チェックです。
相模工場で働く従業員の胃袋を支える食堂。日替わりが1食230円で食べられるというリーズナブルさで、毎日お世話になる従業員も少なくありません。ちなみにカップラーメンの自販機もあります。食堂とは別に「クラブハウス」があり、親睦会などの各種交流イベントを行う際に利用されています。相模工場独自の取り組み「NEAT(ニート)活動」では、従業員が互いの仕事内容を学び合い、各自の業務に生かす勉強会が盛んに行われ、若手中心にスキルアップやモチベーションアップの場になっています。
相模工場
所在地/〒243-0301 神奈川県愛甲郡
愛川町角田426-1
操業開始年/1972年(昭和47年)
従業員数/510名(2021年12月末現在)
主な事業内容/自動車用安全ガラスの製造
横浜から30km、東京から50km圏内にある相模工場は、関東地方の自動車メーカーに向けた自動車用安全ガラスを供給する総合生産工場として、着実にその地位を確立してきました。1990年代から継続的に取り組んできた分別回収やリサイクル化においては、最終処分量が1586トンだった1996年から、2005年には6トンまで減少させることに成功。職場リスク削減のために従来型の安全活動にあわせ、「リスクアセスメント活動」にも工場全体で取り組んでいます。