キャリア採用・第二新卒採用

ガラスの無限の可能性を引き出し、サステナブルな社会の実現へ。
interview #05
製品開発
秋山 奈々子
Akiyama Nanako
電子カンパニー 電子部材事業本部
化学・化学工学系(理工学専攻応用化学領域修了)
2018年入社
※取材当時
化学・化学工学系(理工学専攻応用化学領域修了)
2018年入社
※取材当時
01
担当するテーマのもと、お客様と共に製品の開発を進める
太陽電池電極ペーストのバインダー剤として使用されるガラスフリットは、少量であっても太陽電池の発電効率に大きく関わる重要な素材です。現在私はその新規ガラスフリットの開発を担当しています。最初は先輩社員のもとで実験計画の立て方や評価方法を学び、その後は一人でテーマを任されるようになりました。
通常はガラスフリットを試作して様々な評価・分析を実施。得られたデータをもとに月に1回ほど海外のお客様と打ち合わせを行います。お客様の評価が良好で量産へ進むことになった場合は、製造グループや品質保証グループと協力して、その量産工程のプロセス設計も担当します。お客様の反応に直接触れられるのは面白みの一つで、ご要望に対応して提案がうまくいったときなど、お客様から直接感謝の言葉をいただくこともあります。
商品の開発サイクルは非常に速く、打ち合わせのたびにガラスフリットの使用状況や処理条件が大きく変わっていることも珍しくありません。そのため違った特性のガラスを急いで開発することがあります。普段からアンテナを高く張り、技術や市場の変化をいち早くキャッチして、お客様の先を読んで手を打てるようにならなければと感じています。
通常はガラスフリットを試作して様々な評価・分析を実施。得られたデータをもとに月に1回ほど海外のお客様と打ち合わせを行います。お客様の評価が良好で量産へ進むことになった場合は、製造グループや品質保証グループと協力して、その量産工程のプロセス設計も担当します。お客様の反応に直接触れられるのは面白みの一つで、ご要望に対応して提案がうまくいったときなど、お客様から直接感謝の言葉をいただくこともあります。
商品の開発サイクルは非常に速く、打ち合わせのたびにガラスフリットの使用状況や処理条件が大きく変わっていることも珍しくありません。そのため違った特性のガラスを急いで開発することがあります。普段からアンテナを高く張り、技術や市場の変化をいち早くキャッチして、お客様の先を読んで手を打てるようにならなければと感じています。

02
若いうちから責任ある仕事を任されるカルチャー
ガラスに興味を抱くようになったのは、学部時代に受講していた授業がきっかけでした。その後は無機材料系の研究室に在籍し、低温封止材料に使用できるリン酸塩系ガラスの研究に打ち込みました。
ガラスはいろいろな成分から構成されているにもかかわらず透明です。しかも様々な機能を付与できるという点で、無限の可能性を持っています。こうした点に惹かれて、いくつかのメーカーのインターンシップに参加。その中で大きな仕事を任された若い社員が、やりがいと誇りを持って働いていると感じたのがAGCでした。一緒にインターンシップに参加した仲間たちも魅力的で、こういう人たちと働きたいと思ったことが、AGC入社の決め手となりました。
ガラスはいろいろな成分から構成されているにもかかわらず透明です。しかも様々な機能を付与できるという点で、無限の可能性を持っています。こうした点に惹かれて、いくつかのメーカーのインターンシップに参加。その中で大きな仕事を任された若い社員が、やりがいと誇りを持って働いていると感じたのがAGCでした。一緒にインターンシップに参加した仲間たちも魅力的で、こういう人たちと働きたいと思ったことが、AGC入社の決め手となりました。
03
地道な提案の積み重ねで、お客様からの厚い信頼を勝ち取る

04
環境に優しい製品開発を通じて社会に貢献したい
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