キャリア採用・第二新卒採用

ガラス製造の最上位工程で、窯の中の謎の解明に挑む。
interview #10
製造エンジニア
武田 志緒里
Takeda Shiori
愛知工場 ガラス第1部
機械系(工学府機械システム工学専攻修了)
2019年入社
※取材当時
機械系(工学府機械システム工学専攻修了)
2019年入社
※取材当時
01
仕事への納得感を持つこと。それが主体的な取り組みにつながる
ガラスは、品種によって色や透過率、物性値の規格が決まってきます。私はその規格に合わせた原料組成を計算し、窯に入れる、調合溶解プロセスのオペレーションを担当しています。あわせて窯オペレーションも担当。ガラスを溶かす温度や、窯の中の溶融ガラスの流れを制御する設備のセッティングを、その時々の生産条件に応じて検討・実行しています。私の所属するチームでは主に2色のガラスを生産しており、こうした業務を通じてガラスの品質を一定に保つことが私の役割です。さらに最近では後輩に調合溶解オペレーションを引き継ぐ一方で、スマートファクトリー担当として製造ラインのDXにも取り組んでいます。
こだわっているのは、仕事に対する納得感です。誰でも「言われたことをやる」という受け身の姿勢よりも、「自分が必要だと思ったことをやる」という主体的な姿勢の方がモチベーションは上がり、結果としていいアウトプットができると思います。仲間や後輩に仕事を依頼するときも「なぜこの仕事をあなたにお願いするのか」を丁寧に説明し、納得感を持って仕事に取り組んでもらえるように心がけています。
こだわっているのは、仕事に対する納得感です。誰でも「言われたことをやる」という受け身の姿勢よりも、「自分が必要だと思ったことをやる」という主体的な姿勢の方がモチベーションは上がり、結果としていいアウトプットができると思います。仲間や後輩に仕事を依頼するときも「なぜこの仕事をあなたにお願いするのか」を丁寧に説明し、納得感を持って仕事に取り組んでもらえるように心がけています。

02
「冷えて固まるプロセス」への興味がAGC志望の出発点に
学生時代は趣味で「甲冑(かっちゅう)づくり」に取り組むなど、昔からモノづくりが好きでした。製造業を志望したのはそれが理由です。また流体力学が好きで、空気や水の流れを単純な式で表現できることに面白さを感じており、流体力学を専門とした研究室で火山のマグマの流れに関するテーマの研究に打ち込みました。その結果「熱くてドロドロしたものが冷えて固まるプロセスって面白いな」 と思うようになり、その面白みをダイレクトに味わえるガラスメーカーに興味を抱くようになりました。
そうした気持ちを面接で語ったときに、とてもポジティブな反応をしてくれたのがAGC。「さん付け文化」などとても風通しのよい社風で、多様な価値観を受け入れる土壌があることにも惹かれ、入社を決めました。
そうした気持ちを面接で語ったときに、とてもポジティブな反応をしてくれたのがAGC。「さん付け文化」などとても風通しのよい社風で、多様な価値観を受け入れる土壌があることにも惹かれ、入社を決めました。
03
未解明な部分を解き明かしていくことで、歩留まり改善に貢献する

04
目指すのは、誰でも簡単に優れたガラスをつくれる方法
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