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Your Dreams, Our Challenge その挑戦は、未来を加速させる
interview

新しい材料の開発を通じて、持続可能な社会づくりに貢献する。

interview #06
研究開発
林 瑠衣
Hayashi Rui
技術本部 材料融合研究所
化学・化学工学系(理学研究科化学専攻修了)
2019年入社
Challenge
私の「未来を加速させる挑戦
「まだ誰も生み出したことのない新規材料の開発。それが私のこれからのチャレンジです。よりよい未来のために、お客様と社会に新しい価値を提供するために。すべての仕事がそこにつながっています」
Challenge
私の「未来を加速させる挑戦
「まだ誰も生み出したことのない新規材料の開発。それが私のこれからのチャレンジです。よりよい未来のために、お客様と社会に新しい価値を提供するために。すべての仕事がそこにつながっています」
01

市場ニーズを実感しながら材料開発を進める

現在私は研究開発員として、セラミックスやガラスの材料開発に従事しています。具体的には新規材料を0から設計・開発する研究、商品化を見据えた最終評価方法や歩留まり改善のための開発、またAGCやガラスの魅力を伝える協創活動などです。論文調査、実験とその考察、特許執筆といった業務は学生時代の研究と似ていますが、具体的な事業化イメージ、コスト試算といったことも求められるのが企業の研究員ならではの難しさ・面白さといえます。
研究所というとラボにこもって実験をしているようなイメージがあるかもしれません。しかし実際にはお客様やビジネスパートナーの会社に出向いたり、展示会や学会等で情報収集をしたり、大学等で共同研究をしたりと、外に出る機会も多くあります。新しい技術を生み出すためには研究員といえども常に市場のニーズに敏感でいる必要があるため、様々な分野の方に自分からアプローチしてコミュニケーションを取ることも重要です。
仕事において、自分の視点や仮説を持つことは大切ですが、思い入れが強くなりすぎると視野が狭くなってしまうこともあるので、常に俯瞰的に物事を捉えるよう心がけています。
02

素材メーカーならではの社会的影響力の大きさに惹かれて

大学院では金属クラスターを用いた水分解光触媒の高活性化とそのメカニズムの解明に取り組みました。脱炭素社会の実現につながる、大変やりがいのある研究テーマでした。研究では論理的思考力、チームマネジメント力、伝える力等々の基礎的な力が培われたと感じており、これは入社後も大いに役立っていると思います。
就職に際しては日本の技術力を根幹から支えたいという想いからメーカーを志望。特に上流工程にあたる素材メーカーは社会的影響力が大きく、貢献度も高いと感じていました。その中でAGCは扱っている材料が多種にわたり、高い技術力で様々な材料のコラボレーションを実現している点に惹かれました。
入社の最終的な決め手となったのは“人”です。多くの先輩社員とお話しする機会があり、皆さんのイキイキとした表情が印象的で、私もこんなふうに働きたいと思いました。
03

技術を掘り下げること、広げていくこと、その両立が喜び

入社2、3年目の頃、ある新材料の開発について装置の立ち上げ、試験、外部機関との共同研究、お客様によるサンプル評価までを主として担当したことが印象に残っています。小さな装置ではありましたが、設計メーカーとの打ち合わせなど、初めて経験することばかりで苦労の連続でした。立ち上げ後も上司や他チームの方など様々な人に助けていただき、何とか目的の機能を持った材料を開発することができました。この経験から、自分も誰かの力になれるようになりたいと強く志すようになりました。
今の仕事の一番の面白さは、最先端の技術を深く探求することと、様々な人々と会話してその技術や自分自身の世界を広げていくことを両立できる点です。私は技術を通じて社会に貢献したいという想いが強いので、研究だけでなく営業、マーケティング、経営等の要素を含んだ総合的な観点から、材料を通じて価値提供をできる点に喜びを感じています。材料が世に出るまでのプロセスは長く、壁もあります。まだ私自身が開発した素材が世の中に出るまでは至っていないのですが、AGCの技術を誰かの幸せにつなげられるよう、引き続き努力していきたいと思います。
入社2、3年目の頃、ある新材料の開発について装置の立ち上げ、試験、外部機関との共同研究、お客様によるサンプル評価までを主として担当したことが印象に残っています。小さな装置ではありましたが、設計メーカーとの打ち合わせなど、初めて経験することばかりで苦労の連続でした。立ち上げ後も上司や他チームの方など様々な人に助けていただき、何とか目的の機能を持った材料を開発することができました。この経験から、自分も誰かの力になれるようになりたいと強く志すようになりました。今の仕事の一番の面白さは、最先端の技術を深く探求することと、様々な人々と会話してその技術や自分自身の世界を広げていくことを両立できる点です。私は技術を通じて社会に貢献したいという想いが強いので、研究だけでなく営業、マーケティング、経営等の要素を含んだ総合的な観点から、材料を通じて価値提供をできる点に喜びを感じています。材料が世に出るまでのプロセスは長く、壁もあります。まだ私自身が開発した素材が世の中に出るまでは至っていないのですが、AGCの技術を誰かの幸せにつなげられるよう、引き続き努力していきたいと思います。
04

社会とAGCの持続的成長に貢献したい

メーカーがただ単に工業製品をつくって売ればいいという時代は終わりました。持続可能な社会を実現するために、地球規模で素材のライフサイクルを考えなくてはなりません。AGCは世界各国で様々な素材をつくっているので、今後どのように製品を開発し、それをリサイクルしていくか、責任ある仕組みづくりをしていかなくてはならないと感じています。もちろん既に様々な取り組みが進んでおり、私自身も自分の仕事を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
今後は、まだ誰も生み出したことのない新規材料の開発を通じて、社会全体に新しい価値を提供したいと考えています。
同時にAGCという企業の持続的成長に貢献できるように成長することも目標です。今は研究開発の部署で様々なことを吸収していますが、将来的には事業部での開発や営業、広報などまったく違う業務にも携わってみたいと思います。
メーカーがただ単に工業製品をつくって売ればいいという時代は終わりました。持続可能な社会を実現するために、地球規模で素材のライフサイクルを考えなくてはなりません。AGCは世界各国で様々な素材をつくっているので、今後どのように製品を開発し、それをリサイクルしていくか、責任ある仕組みづくりをしていかなくてはならないと感じています。もちろん既に様々な取り組みが進んでおり、私自身も自分の仕事を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。今後は、まだ誰も生み出したことのない新規材料の開発を通じて、社会全体に新しい価値を提供したいと考えています。
同時にAGCという企業の持続的成長に貢献できるように成長することも目標です。今は研究開発の部署で様々なことを吸収していますが、将来的には事業部での開発や営業、広報などまったく違う業務にも携わってみたいと思います。
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