
人々の命のために。そのピュアな想いが、チャレンジの後押しをしてくれる。
interview #07
製品開発
清水 翔太
Shimizu Shota
化学品カンパニー 開発本部
化学・化学工学系(理学研究科化学専攻修了)
2014年入社
※取材当時
化学・化学工学系(理学研究科化学専攻修了)
2014年入社
※取材当時
01
プロジェクトリーダーとして医薬品・農薬中間体の製造に挑む
入社以来、医薬品・農薬のCDMO(医薬品等の開発・製造受託)事業に関わる仕事をしています。具体的にはお客様からの依頼に基づき、新規合成法開発、プロセス開発、製造移管を行います。検討は大学の研究室でのようにミリグラムスケールの実験から始まり、徐々にスケールアップしていきながら合成法を固め、最終的にはラボで1~10Lまでスケールアップ可能ということを確認します。その後、工場のパイロット設備での試作を経てさらなるスケールアップを検討し、製造設備で生産を開始するという流れです。
これまでにある程度の経験を積んだこともあって、現在は開発のプロジェクトリーダーをすることが多くなりました。具体的には社内関係部署とのコミュニケーション、ラボの検討方針の策定、スケジュールの進捗管理、チームメンバーの育成、実験などが日々の仕事です。受託開発の仕事は日々状況が変わっていくため、お客様の開発担当者とも頻繁にコミュニケーションを取り、随時検討内容を修正しながらプロジェクトを進めていきます。テーマの進捗に伴って試作、製造をする段階になると、設備のある工場まで出張して開発の責任者として試作、製造のサポートをします。心がけているのは業務の効率性。常に優先順位を付けて仕事に取り組むことを意識しています。
これまでにある程度の経験を積んだこともあって、現在は開発のプロジェクトリーダーをすることが多くなりました。具体的には社内関係部署とのコミュニケーション、ラボの検討方針の策定、スケジュールの進捗管理、チームメンバーの育成、実験などが日々の仕事です。受託開発の仕事は日々状況が変わっていくため、お客様の開発担当者とも頻繁にコミュニケーションを取り、随時検討内容を修正しながらプロジェクトを進めていきます。テーマの進捗に伴って試作、製造をする段階になると、設備のある工場まで出張して開発の責任者として試作、製造のサポートをします。心がけているのは業務の効率性。常に優先順位を付けて仕事に取り組むことを意識しています。

02
ライフサイエンス分野の成長性に魅力を感じて
大学3年生から有機合成の研究室に配属され、金属触媒を使った不斉反応の研究開発に取り組みました。毎日のように研究室で実験に打ち込んだ記憶があります。その経験を活かした仕事がしたいと考え、製薬企業や化学メーカーなどを中心に就職活動をしました。
最終的にAGCに決めたポイントは2つあります。1つ目は、AGCのライフサイエンス分野の成長性です。その当時の事業規模は決して大きくはありませんでしたが、これからどんどん力を入れて拡大していくという話を聞き、面白そうだなと感じました。2つ目は、選考で実際にお目にかかった社員の方々の印象がよかったことです。こうした先輩方と一緒に働きたいと思ったことが、入社の決め手となりました。
最終的にAGCに決めたポイントは2つあります。1つ目は、AGCのライフサイエンス分野の成長性です。その当時の事業規模は決して大きくはありませんでしたが、これからどんどん力を入れて拡大していくという話を聞き、面白そうだなと感じました。2つ目は、選考で実際にお目にかかった社員の方々の印象がよかったことです。こうした先輩方と一緒に働きたいと思ったことが、入社の決め手となりました。
03
海外への製造移管を目指し、厳しい条件に応える

04
技術系としての強みを活かし、事業戦略を推進したい
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