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Your Dreams, Our Challenge その挑戦は、未来を加速させる
interview

“設備のプロフェッショナル”として高い視座・広い視野で自社設備の開発に携わる。

interview #16
設備設計開発・プラントエンジニア
満間 俊輔
Mitsuma Shunsuke
技術本部 生産技術部
電気・電子・制御系(工学部卒)
2019年キャリア入社
Challenge
私の「未来を加速させる挑戦
「『安全・快適なモビリティの実現』のために、クルマのディスプレイガラスに求められる品質・機能はさらに進化していくでしょう。魅力ある製品づくりを究めていくことで、時代のニーズに応えていきます」
Challenge
私の「未来を加速させる挑戦
「『安全・快適なモビリティの実現』のために、クルマのディスプレイガラスに求められる品質・機能はさらに進化していくでしょう。魅力ある製品づくりを究めていくことで、時代のニーズに応えていきます」
01

戦略事業の生産設備をゼロから立ち上げていく

AGCではモビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスの3つを戦略事業としており、私はそこに関わる設備の建設プロジェクトに携わっています。
建設といってもその業務範囲は非常に多岐にわたります。工場を建設する土地探しから始まり、ユーティリティ構築、生産ラインのレイアウト設計、プロセス設備の設計・製作・立ち上げと続いていきます。また戦略事業では製品によっては生産プロセスが確立されていないケースもあり、試作・開発を行うためのパイロットラインを建設することもあります。パイロットラインと量産ラインの違いはあれど、実際に設備を扱う製造部門からの要求に応えるべく、どのような設備であればそれが実現できるのか、それを具現化するためのハード設計、ソフト設計はどうあるべきかを考え、カタチにしていくことが私のミッションです。
プロジェクト業務は範囲が広く、社内だけでなく装置メーカーや協力会社など、関係するメンバーも多いので、担当者のマネジメント能力が非常に重要です。つい目の前にある問題やトラブルに目が行ってしまいがちですが、常に周囲を見渡して全体最適の視点で物事を捉えるよう、意識しています。
02

全体を俯瞰しながら設備づくりできる環境を求めて

前職の医療機器メーカーでは、自社工場に導入する生産設備の開発設計に携わっていました。AGCと同じく、いわゆるインハウスエンジニアリングです。私の専門は電気なので、特定の設備における電気ハード・ソフト設計が多く、全体を見る視点を持ちづらかったのも事実です。そこでもっと広い範囲に携わる技術者になりたいと思ったことが、転職活動のきっかけとなりました。
素材メーカーを選んだのは「素材メーカーは装置産業である」という記事を目にしたことが心に残っていたからです。当時、AGCは社名変更をしたばかり。きっと“設備のプロフェッショナル”としてスケールの大きな仕事ができるに違いないと考え、志望しました。そして面接等で社員の方のお話を聞き、個人の裁量が大きくて業務範囲も多岐にわたるということを知り、AGCなら広い範囲に精通した技術者になれると考えて入社を決めました。
03

設備設計を通じて事業戦略に密接に関わる

AGCでの設備設計の仕事は、どんな工程をつくるべきかというところからスタートします。つまり、より上流のタイミングで事業部と一緒になって工程をつくり上げていくわけです。これは、やりがいを持って取り組む上でとても重要な要素だと考えています。工程設計の上流から携われるということは、事業にインパクトを与えることができるということ。同時に大きな責任感が生まれ、事業成長に密接に関われるという喜びが得られます。
また競合との差別化を図るために、コア技術は自社開発していくのが会社の方針です。ある設備では、製品生産のタクトタイムを従来の1/3まで縮めるために抜本的な設計変更を行うことになりました。従来プロセスを大胆に変えるためには設備開発メンバーの知見だけでは不十分で、プロセス開発メンバーにも協力を仰ぎました。その結果、製品の品質を落とすことなく従来タクトの1/5にまで短縮することに成功。画期的なプロセスを実現できました。
AGCでの設備設計の仕事は、どんな工程をつくるべきかというところからスタートします。つまり、より上流のタイミングで事業部と一緒になって工程をつくり上げていくわけです。これは、やりがいを持って取り組む上でとても重要な要素だと考えています。工程設計の上流から携われるということは、事業にインパクトを与えることができるということ。同時に大きな責任感が生まれ、事業成長に密接に関われるという喜びが得られます。また競合との差別化を図るために、コア技術は自社開発していくのが会社の方針です。ある設備では、製品生産のタクトタイムを従来の1/3まで縮めるために抜本的な設計変更を行うことになりました。従来プロセスを大胆に変えるためには設備開発メンバーの知見だけでは不十分で、プロセス開発メンバーにも協力を仰ぎました。その結果、製品の品質を落とすことなく従来タクトの1/5にまで短縮することに成功。画期的なプロセスを実現できました。
04

常に技術トレンドをキャッチアップしたい

製品の市場がまだ固まっておらず、お客様のニーズもはっきりしなかったり途中で変化したりというのが、戦略事業の特徴です。技術開発の途中で状況が一変することも珍しくありません。大切なのは日頃からアンテナを高く張り、技術のトレンドをいち早くキャッチアップすることだと考えています。
またこれまでは国内業務がほとんどでしたので、今後は海外での業務にも挑戦したいと思っています。AGCはグローバルな拠点で生産活動を行っているので、私もいつか海外の拠点で、今までと異なる環境、文化に身を置きながらミッションに取り組んでみたいと思います。それがさらなる自己成長につながると考えています。
製品の市場がまだ固まっておらず、お客様のニーズもはっきりしなかったり途中で変化したりというのが、戦略事業の特徴です。技術開発の途中で状況が一変することも珍しくありません。大切なのは日頃からアンテナを高く張り、技術のトレンドをいち早くキャッチアップすることだと考えています。またこれまでは国内業務がほとんどでしたので、今後は海外での業務にも挑戦したいと思っています。AGCはグローバルな拠点で生産活動を行っているので、私もいつか海外の拠点で、今までと異なる環境、文化に身を置きながらミッションに取り組んでみたいと思います。それがさらなる自己成長につながると考えています。

キャリア入社の視点から

AGCではキャリア採用が活発的に行われており、周囲に同じような立場の人が多い点は安心感につながります。しかもバックグラウンドは多様で、会社としても多様性や個人を尊重し合う風土があります。
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