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Your Dreams, Our Challenge その挑戦は、未来を加速させる
interview

グローバルな開発チームの一員として、新しい価値の創造に挑む。

interview #09
製品開発
松﨑 彩夏
Matsuzaki Ayaka
オートモーティブカンパニー 技術統括室
材料・金属系(工学府物質創造工学専攻修了)
2013年入社
Challenge
私の「未来を加速させる挑戦
「国境を超え、世界の仲間たちと手を携えながら、モノづくりを進めていきます。見据えているのはサステナブルな世界への貢献。ハードルは高くても、必ず乗り越えられると信じています」
Challenge
私の「未来を加速させる挑戦
「国境を超え、世界の仲間たちと手を携えながら、モノづくりを進めていきます。見据えているのはサステナブルな世界への貢献。ハードルは高くても、必ず乗り越えられると信じています」
01

国内にいながら世界を舞台に活躍している実感

私が現在担当しているのは、自動車のフロントガラスやリアガラス等の黒い縁取りのインクの開発や、リアガラス等の防曇用の銀インクの開発、さらにはそれらの新しい印刷工程の開発です。開発職ではあるものの製造現場に近い立場での仕事であるため、よいインクが開発できるとすぐに製造現場で使っていただける醍醐味があります。
AGCの自動車関連のグループ会社は世界中にあるため、定期的に北米、欧州のメンバーとミーティングやメールで情報交換をしています。国内メンバーよりも海外メンバーや海外サプライヤーとコミュニケーションを取る機会が多く、日本にいながらグローバルな環境で働いている実感があります。世界を舞台に働きたいというのは私の入社以来の希望でしたから、今はとてもやりがいを感じています。
最近はまだあまり使われていない印刷工法の開発に携わっており、新しい知識を吸収することに懸命な毎日です。自分で文献等を調べるのはもちろんのこと、他部署のプロフェッショナルに自らコンタクトを取って教えていただくこともあり、知識が増えると同時に社内のつながりも広がっていく面白さを味わっています。
02

「何を」より「誰と」を大切にしたいと考えて選んだAGC

大学では化学関連の研究に打ち込みました。その経験から素材メーカーで研究職や開発職として働きたいと考えていました。ただ、大学の研究そのものを直接活かす仕事というよりは働く環境にこだわりたいと考え、「この人たちと働きたい」「こんな社員になりたい」と思えるような人がいる会社を探していました。その結果、志望したのがAGC。若手でもしっかりと自分の考えを発言でき、一方で年齢関係なく楽しそうに社員同士がコミュニケーションを取っている様子に惹かれました。
03

試行錯誤を繰り返して開発に挑み続ける

ある特性の黒色インクの開発に携わったことが印象深く残っています。数年間にわたって同じグループのメンバーと取り組んでいたのですが、なかなかベストな成果が得られず、暗中模索の日々を過ごしていました。どんな特性のインクだったらAGCの工程で使ってもらえるかを試行錯誤する中、実際に試作品を製造ラインでテストしてもらうために愛知工場までお願いに行ったこともありました。テストは製造ラインの空き時間にしかできないので、どうしても夜になってしまいます。
何とかテストを終えて、夜遅くにようやく自宅の神奈川県に帰る日もありました。またサプライヤーと議論を繰り返して、何度もインクの改良を行ったことも、思い出に残っています。
残念ながらこのインクの開発は様々な事情によってストップしてしまったのですが、その数年後、国内の大きなイベントでそのインクが使われることが決まったのはとても嬉しかったです。あのときの苦労が報われ、ようやく成果を社会に送り出すことができたという達成感が得られました。
ある特性の黒色インクの開発に携わったことが印象深く残っています。数年間にわたって同じグループのメンバーと取り組んでいたのですが、なかなかベストな成果が得られず、暗中模索の日々を過ごしていました。どんな特性のインクだったらAGCの工程で使ってもらえるかを試行錯誤する中、実際に試作品を製造ラインでテストしてもらうために愛知工場までお願いに行ったこともありました。テストは製造ラインの空き時間にしかできないので、どうしても夜になってしまいます。何とかテストを終えて、夜遅くにようやく自宅の神奈川県に帰る日もありました。またサプライヤーと議論を繰り返して、何度もインクの改良を行ったことも、思い出に残っています。
残念ながらこのインクの開発は様々な事情によってストップしてしまったのですが、その数年後、国内の大きなイベントでそのインクが使われることが決まったのはとても嬉しかったです。あのときの苦労が報われ、ようやく成果を社会に送り出すことができたという達成感が得られました。
04

製造工程で使われる製品をこの手で生み出したい

私は子育て中ということもあり、限られた時間の中、いかに効率よく仕事を進めるかが今の課題となっています。時には勇気を持って、MUSTではない仕事は断ることも大切だと考えています。海外で活躍中のメンバーの仕事を見ていると、会議中に疑問があればその場ですぐに質問して解決しており、その姿勢には感心させられます。その姿を見習って私も、疑問点はあとに持ち越さず、その場で解決することを心がけています。
その積み重ねがこれからの業務の効率化につながると考えています。
現在手がけている開発案件は基礎評価や情報収集が中心なので、いつか製造工程で利用され、実際のモノづくりに貢献するところまで手がけたいと考えています。また海外メンバーとももっと密に仕事に取り組み、グローバルチームの一員として成果を残せたら嬉しく思います。
私は子育て中ということもあり、限られた時間の中、いかに効率よく仕事を進めるかが今の課題となっています。時には勇気を持って、MUSTではない仕事は断ることも大切だと考えています。海外で活躍中のメンバーの仕事を見ていると、会議中に疑問があればその場ですぐに質問して解決しており、その姿勢には感心させられます。その姿を見習って私も、疑問点はあとに持ち越さず、その場で解決することを心がけています。その積み重ねがこれからの業務の効率化につながると考えています。
現在手がけている開発案件は基礎評価や情報収集が中心なので、いつか製造工程で利用され、実際のモノづくりに貢献するところまで手がけたいと考えています。また海外メンバーとももっと密に仕事に取り組み、グローバルチームの一員として成果を残せたら嬉しく思います。
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