2017年10月17日研究開発リリースその他リリース

オープンイノベーションを活用した新商品開発プロジェクト「GLASS INNOVATION CHALLENGE」を開始

AGC旭硝子(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:島村琢哉)は、株式会社A(本社:東京、代表取締役:山田歩・大川浩基)が運営するものづくりの共創・オープンイノベーションプラットフォーム「Wemake(ウィーメイク)」を活用し、新商品開発プロジェクト「GLASS INNOVATION CHALLENGE」を10月17日(火)より開始します。

ガラスという素材は、紀元前3000年頃に発見されて以来、圧倒的な透明感や、熱に強い・気密性が高い・変色しづらいなど様々な特性から、人々の暮らしに新たな発見や驚き、そして感動をもたらしてきました。そして、AGCが提供するガラス商品は、建物やインテリアにさまざまな表情を与え、住まいを快適に保ち、自動車や飛行機、鉄道などの安全性を支えています。一方、ユーザーの視点からガラスの可能性を捉え直すことで、これからも生活を革新するような、ガラスならではの商品を生み出せると考えています。

この「GLASS INNOVATION CHALLENGE」プロジェクトでは、約1万2千人のコミュニティからなる「Wemake」を介してコンセプトを募集し、公募段階からAGC社員がフィードバックを行うなど、コンセプトの具体性・論理性・有用性を協創してブラッシュアップしていきます。1次審査、最終審査などを経て、日常の体験を刷新するこれまでにないサービスや商品の創出を目指します。

期待している提案 <暮らしの体験からの発想><多くの人のためのもの>
<ガラスという素材を使う必然性><斬新な視点での提案>
コンセプト公募期間 2017年10月17日(火)~2017年12月8日(金)
説明会 2017年10月28日(土)13:00~15:00
場所:AGC Studio
東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館1・2階
http://www.agcstudio.jp/
最終審査会 2018年2月中旬
結果発表 2018年2月下旬

※本プロジェクトへの応募、説明会への参加申し込みなどは全て以下WEBサイトより可能です。

https://www.wemake.jp/projects/21


AGCグループは、経営方針AGC plusの下、世の中に「安心・安全・快適」を、お客様に「新たな価値・機能」と「信頼」をプラスする商品開発を行っていきます。

<ご参考>

■「Wemake(ウィーメイク)」とは

「Wemake」は、生活者視点でニーズのある新商品や新規事業を、大手企業でも迅速かつローコストで実現します。商品やサービスの使い手である生活者と、作り手である企業がスムーズに共創する場をオンラインで提供する日本最大級のものづくりプラットフォームです。

 https://www.wemake.jp/


本件に関するお問い合わせ先
AGC旭硝子 経営企画部 広報・IR室長 玉城 和美
担当:高橋
TEL: 03-3218-5603
E-mail: info-pr@agc.com