GRIスタンダード対照表

非財務情報開示(サステナビリティ報告)ツールであるCSRホームページ(本ページ)は、「GRIスタンダード」の「中核」に準拠しています。

マテリアルな項目で開示するマテリアルな側面(自社にとって重要だと選定した項目:重要項目)は、ISO26000を活用した「CSRモニタリング」の仕組みに基づいて選定しています。開示する各側面のマネジメント手法については、該当する重要項目ページで紹介しています。

GRIスタンダードにおける「中核」の準拠条件

  • 一般標準開示項目(「中核」に準拠するために開示が求められる項目)をすべて開示している
  • マテリアルな項目のマテリアルな側面(重要項目)のそれぞれについて、一つ以上の指標を開示している

一般標準開示項目(中核)

「中核」に準拠するために開示が求められる項目のみ掲載しています。

1. 組織のプロフィール

GRIスタンダード 開示事項 掲載箇所
GRI 102: 一般開示事項 2016 102-1 組織の名称
102-2 活動、ブランド、製品、サービス
102-3 本社の所在地
102-4 事業所の所在地
102-5 所有形態および法人格
102-6 参入市場
102-7 組織の規模
102-8 従業員およびその他の労働者に関する情報
102-9 サプライチェーン
102-10 組織およびそのサプライチェーンに関する重大な変化
  • 該当なし
102-11 予防原則または予防的アプローチ
102-12 外部イニシアティブ
102-13 団体の会員資格

2. 戦略

GRIスタンダード 開示事項 掲載箇所
GRI 102: 一般開示事項 2016 102-14 上級意思決定者の声明

3.倫理と誠実性

GRIスタンダード 開示事項 掲載箇所
GRI 102: 一般開示事項 2016 102-16 価値観、理念、行動基準・規範

4. ガバナンス

GRIスタンダード 開示事項 掲載箇所
GRI 102: 一般開示事項 2016 102-18 ガバナンス構造

5. ステークホルダー・エンゲージメント

GRIスタンダード 開示事項 掲載箇所
GRI 102: 一般開示事項 2016 102-40 ステークホルダー・グループのリスト
102-41 団体交渉協定
102-42 ステークホルダーの特定および選定
102-43 ステークホルダー・エンゲージメントへのアプローチ方法
102-44 提起された重要な項目および懸念

6. 報告実務

GRIスタンダード 開示事項 掲載箇所
GRI 102: 一般開示事項 2016 102-45 連結財務諸表の対象になっている事業体
102-46 報告書の内容および項目の該当範囲の確定
102-47 マテリアルな項目のリスト
102-48 情報の再記述
  • 該当なし
102-49 報告における変更
  • 該当なし
102-50 報告期間
102-51 前回発行した報告書の日付
102-52 報告サイクル
102-53 報告書に関する質問の窓口
102-54 GRIスタンダードに準拠した報告であることの主張
  • i.「中核」
  • ii.本表
102-55 内容索引
  • 本表
102-56 外部保証
GRIスタンダード 開示事項 掲載箇所
GRI 103: マネジメント手法 2016 103-1 マテリアルな項目とその該当範囲の説明

マテリアルな項目

AGCグループの重要項目として選定した項目のみ掲載しています。

経済

GRIスタンダード 開示事項 掲載箇所
GRI 201: 経済パフォーマンス 2016 201-1 創出、分配した直接的経済価値
201-2 気候変動による財務上の影響、その他のリスクと機会
201-3 確定給付型年金制度の負担、その他の退職金制度
201-4 政府から受けた資金援助
GRI 203:間接的な経済的インパクト 2016 203-1 インフラ投資および支援サービス
203-2 著しい間接的な経済的インパクト

環境

GRIスタンダード 開示事項 掲載箇所
GRI 301: 原材料 2016 301-1 使用原材料の重量または体積
301-2 使用したリサイクル材料
301-3 再生利用された製品と梱包材
GRI 302: エネルギー 2016 302-1 組織内のエネルギー消費量
302-2 組織外のエネルギー消費量
302-3 エネルギー原単位
302-4 エネルギー消費量の削減
302-5 製品およびサービスのエネルギー必要量の削減
GRI 303: 水と排水 2018 303-1 共有資源としての水との相互作用
303-2 排水に関連するインパクトのマネジメント
303-3 取水
303-4 排水
303-5 水消費
GRI 304:生物多様性 2016 304-1 保護地域および保護地域ではないが生物多様性価値の高い地域、もしくはそれらの隣接地域に所有、賃借、管理している事業サイト
304-2 活動、製品、サービスが生物多様性に与える著しいインパクト
304-3 生息地の保護・復元
304-4 事業の影響を受ける地域に生息するIUCNレッドリストならびに国内保全種リスト対象の生物種
GRI 305: 大気への排出 2016 305-1 直接的な温室効果ガス(GHG)排出量(スコープ1)
305-2 間接的な温室効果ガス(GHG)排出量(スコープ2)
305-3 その他の間接的な温室効果ガス(GHG)排出量(スコープ3)
305-4 温室効果ガス(GHG)排出原単位
305-5 温室効果ガス(GHG)排出量の削減
305-6 オゾン層破壊物質(ODS)の排出量
305-7 窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)、およびその他の重大な大気排出物
GRI 306: 廃棄物 2020 306-1 廃棄物の発生と廃棄物関連の著しいインパクト
306-2 廃棄物関連の著しいインパクトの管理
306-3 発生した廃棄物
306-4 処分されなかった廃棄物
306-5 処分された廃棄物
GRI 307: 環境コンプライアンス 2016 307-1 環境法規制の違反
GRI 308: サプライヤーの環境面のアセスメント 2016 308-1 環境基準により選定した新規サプライヤー
308-2 サプライチェーンにおけるマイナスの環境インパクトと実施した措置

社会

GRIスタンダード 開示事項 掲載箇所
GRI 401:雇用 2016 401-1 従業員の新規雇用と離職
401-2 正社員には支給され、非正規社員には支給されない手当
401-3 育児休暇
GRI 403: 労働安全衛生 2018 403-1 労働安全衛生マネジメントシステム
403-2 危険性(ハザード)の特定、リスク評価、事故調査
403-3 労働衛生サービス
403-4 労働安全衛生における労働者の参加、協議、コミュニケーション
403-5 労働安全衛生に関する労働者研修
403-6 労働者の健康増進
403-7 ビジネス上の関係で直接結びついた労働安全衛生の影響の防止と緩和
403-8 労働安全衛生マネジメントシステムの対象となる労働者
403-9 労働関連の傷害
403-10 労働関連の疾病・体調不良
GRI 408: 児童労働 2016 408-1 児童労働事例に関して著しいリスクがある事業所およびサプライヤー
GRI 409: 強制労働 2016 409-1 強制労働事例に関して著しいリスクがある事業所およびサプライヤー
GRI 413:地域コミュニティ 2016 413-1 地域コミュニティとのエンゲージメント、インパクト評価、開発プログラムを実施した事業所
413-2 地域コミュニティに著しいマイナスのインパクト(顕在的、潜在的)を及ぼす事業所
GRI 414:サプライヤーの社会面のアセスメント 2016 414-1 社会的基準により選定した新規サプライヤー
414-2 サプライチェーンにおけるマイナスの社会的インパクトと実施した措置