2018年02月05日製品リリース

国内建築用ガラス関連製品の価格を改定

AGC旭硝子(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:島村琢哉)は、国内の建築用ガラス関連製品の販売価格を、4月1日納品分より引き上げることとしました。引き上げ率は、板ガラスが10~15%、ミラーが10%程度、建築用加工ガラス製品が10%程度の予定です。

国内の建築用ガラス関連製品においては、原燃材料および副資材の価格の高騰、人件費や物流費の上昇により、製造コストが大幅に上昇し採算は悪化しています。

このような環境の下、当社では生産性の向上や組織のスリム化等によるコストダウン施策を行ってまいりました。しかしながら、企業努力だけではコストアップを吸収することが大変難しい状況であるため、板ガラス、ミラーの本体価格ならびに建築用加工ガラスの価格改定を実施することとしました。

今後も継続的なコストダウン施策を推進し、国内建築用ガラス事業の収益改善を目指します。

本件に関するお問い合わせ先
AGC旭硝子 広報・IR部長 玉城 和美
担当:太田
TEL: 03-3218-5603
E-mail: info-pr@agc.com