2018年11月01日その他

素材・技術の新たな可能性を引き出す協創プロジェクト「SILICA」を始動

AGC(AGC株式会社、本社:東京、社長:島村琢哉)は、これまで培ってきた独自の素材と技術の新たな可能性を引き出し、イノベーションを生み出すための協創プロジェクト「SILICA(シリカ)」を始動します。その第一弾として、当社の保有する「化学強化技術」「コーティング技術」「挟込み成形技術」を題材に、クリエイティブパートナーと協創し、技術の新たな魅せ方を検討します。

AGCは祖業のガラスに加え、電子・化学品・セラミックスなど多彩な事業を持つ素材メーカーです。これまで各分野で培った多様な技術を組み合わせ、人々の生活に新たな機能や価値を提供し続けてきました。近年社会の変化のスピードはますます速くなっています。更なる開発スピードの加速が求められている中、当社の保有する素材と技術の新たな可能性を引き出し、イノベーションを生み出すために、外部の技術・知恵・アイデアを積極的に取り入れる協創プロジェクト「SILICA」を新たに立ち上げました。
今回はその第一弾として以下3点を題材に、クリエイティブパートナーと共にこれらの技術の新たな可能性を探り、それを体現したプロダクトを製作します。
・ スマートフォン、タブレットPC、自動車インテリア用などのカバーガラスを割れにくくする「化学強化技術」
・ ガラスや樹脂フィルムなど様々な材料に機能を付与する「コーティング技術」
・ ガラスに様々な素材を挟み込む「挟込み成形技術」
なお本プロジェクトの成果は、本年12月12日からAGC Studioで開催する企画展「AGC Collaboration Exhibition 2018」にて展示予定です。

AGCグループは、「2025年のありたい姿」の実現に向け、オープンイノベーションを推進しています。社会の変化を予見し、社内外の技術を融合させることで開発スピードを加速し、新たな機能をタイムリーに提供していきます。

<ご参考>

■SILICA(シリカ)■
Session of Innovative Laboratory Ideas and Collaborative Acts “の頭文字が「SILICA」です。ガラスの主原料(SiO2=二酸化ケイ素)はシリカであり、また化学品事業でもシリカを扱っているなど、シリカは当社の事業と密接な関係があります。SILICAという名前には、当社の保有する素材と技術を、ステークホルダーの皆様との協創によって新たなイノベーションを創出し、世の中に貢献したいという思いが込められています。

■クリエイティブパートナー(第一弾)■
大野 友資(おおの ゆうすけ)
1983年ドイツ生まれ。建築家。DOMINO ARCHITECTS代表。東京大学大学院建築学修了。カヒーリョ・ダ・グラサ・アルキトットス(リスボン)、ノイズ(東京/台北)を経て2016年独立。建築からアプリまで、様々なものごとをデザインの対象として活動している。2011年より東京芸術大学非常勤講師を兼任。(www.dominoarchitects.com)
秋山 慶太(あきやま けいた)
1988年東京都生まれ。デザイン事務所「ふしぎデザイン」のプロダクトデザイナー。「不思議なものを生み出し、世界の不思議を見つめる」というステートメントのもと、心を動かし共感を生むデザイン・プロトタイピングを行っている。(www.fushigidesign.com)
古市 淑乃(ふるいち よしの)
1985年三重県生まれ。名古屋市立大学大学院修了。吉村靖孝建築設計事務所、成瀬・猪熊建築設計事務所を経て、2015年古市淑乃建築設計事務所設立。企業における共創スペースの設計など、運営を含めた幅広い視点から空間を作ることを実践している。2018年より京都造形芸術大学非常勤講師。(www.ysnfric.com)
■企画展概要■
名称: AGC Collaboration Exhibition 2018
期間: 2018年12月12日(水)~2019年3月1日(金)
場所: AGC Studio 東京都中央区京橋2-5-18 京橋創生館1・2階
入場料: 無料
ディレクション: 株式会社ロフトワーク
企画協力: 株式会社A
◎本件に関するお問い合わせ先:
AGC株式会社 広報・IR部長 玉城 和美
担当:北野
TEL: 03-3218-5603
E-mail: info-pr@agc.com