2020年05月08日製品リリース

AGCの太陽光発電ガラスが高輪ゲートウェイ駅に採用

AGC(AGC株式会社、本社:東京、社長:島村琢哉)の太陽光発電ガラスが、2020年3月14日に開業した高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)に採用されました。

高輪ゲートウェイ駅は、「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトに、東京と世界をつなぐ玄関口となることを目指しており、最新の駅サービス設備の導入や実証実験を進め、新しいことをはじめる場所と位置付けられています。

その一環として、JR東日本が推進する環境保全技術を盛り込む「エコステ」※1施策と採光性を確保したデザインを両立したいという観点から、太陽光発電機能とガラス特有の明るい空間を併せ持つ、AGCの「サンジュール®」シリーズが採用されました。高輪ゲートウェイ駅の東京方面行きホーム屋根部と駅構内の壁面ガラスの2か所に施工された「サンジュール®」が、環境と快適性に配慮した駅に寄与しています。
AGCグループは、経営方針 AGC plus の下、世の中に「安心・安全・快適」を、お客様に「新たな価値・機能」を、プラスする製品づくりに取り組んでいます。

※1 省エネルギー・再生可能エネルギーなど、さまざまな環境保全技術を駅に導入する取組み。「省エネ」・「創エネ」・「エコ実感」・「環境調和」を4つの柱として掲げ、それぞれのエコメニューが駅に導入されている

ご参考

サンジュールについて
建材一体型太陽光発電モジュール「サンジュール®
合わせガラスを基本とした採光型、大型のモジュールによる太陽光発電システム商品です。ガラスの間に太陽光発電セルを封入し、庇やファサードのガラスで創エネが可能。解放感と熱遮蔽性能を兼ね備え、意匠性も高く、外観・内観ともにデザインの自由度が豊富です。昨今は様々な場所で環境への配慮が求められていますが、サンジュールはZEBにも貢献でき、新たなガラスとしての可能性をご提供いたします。
製品HP: https://www.agc-gk.com/bldg/products/sunjoule/
◎本件に関するお問い合わせ先:
AGC株式会社 広報・IR部長 玉城 和美
担当:宮川
TEL: 03-3218-5603
E-mail: info-pr@agc.com