2021年06月23日製品リリース
太陽光発電ガラス サンジュール®がゼロエミッション国際共同研究センターに採用
―創エネしながら、木漏れ日感を演出―
AGC(AGC株式会社、本社:東京、社長:平井良典)の太陽光発電ガラス サンジュール®が産総研(国立研究開発法人産業技術総合研究所、理事長:石村和彦)ゼロエミッション国際共同研究センターのエントランスキャノピーに採用されました。
ゼロエミッション国際共同研究センター*は、2020年1月に産総研 つくばセンター西事業所に設立され、ゼロエミッション社会を実現する革新的環境イノベーションの創出に向け、世界有数の国立研究機関等と共同で研究が行われています。同研究センターのエントランスキャノピーは、産総研の歴史を物語る、敷地内の豊穣な樹々をモチーフに、脱炭素社会のシンボルツリー“ゼロエミの木”としてデザインされました。
太陽光発電ガラス、サンジュール®は、樹木をモチーフとしたデザインの演出に加え、同研究センターが推進している再生可能エネルギーの利用を両立できることから、キャノピー部分に採用されました。館内のエントランス照明電力相当の6.9kWの発電力を持ち、葉に模したセルの配置により木漏れ日感を演出しています。また、来訪客を温かく迎え入れるイメージを実現するため、キャノピーを傾斜のある、複雑な3次元形状としました。
AGCグループは、経営方針 AGC plus 2.0 のもと、世の中に「安心・安全・快適」を、お客様に「新たな価値・機能」を、プラスする製品づくりに取り組んでいます。今後もカーボンニュートラル社会の実現に貢献できる、新たなガラスとしての可能性をご提供できるよう努めてまいります。
■ 注釈
* ゼロエミッション国際共同研究センター
2020年に政府が世界のカーボンニュートラルを可能とする革新的技術を2050年までに確立することを目指し打ち出した、「革新的環境イノベーション戦略」のなかで、その技術研究を推進するために設立された研究開発拠点。
2020年に政府が世界のカーボンニュートラルを可能とする革新的技術を2050年までに確立することを目指し打ち出した、「革新的環境イノベーション戦略」のなかで、その技術研究を推進するために設立された研究開発拠点。
■ ご参考
建材一体型太陽光発電モジュール「サンジュール®」について
合わせガラスを基本とした採光型の太陽光発電ガラスです。ガラスの間に太陽光発電セルを封入し、キャノピーやファサードのガラスで創エネが可能です。ガラスの特長を活かした解放感と熱遮蔽性能を兼ね備え、自由なセル配置により意匠性の高いデザインが可能です。2000年から販売を開始し、施工実績は250件を超えます。昨今、様々な場所で環境への配慮が求められている中、ZEBやカーボンニュートラル社会の実現に貢献するサンジュール®は、新たなガラスの可能性を提供していきます。
製品ホームページ(https://www.agc-gk.com/bldg/products/sunjoule/)
本件に関する清水建設社ホームページでの事例紹介
https://www.shimz.co.jp/shimzdesign/dde/case/07.html
合わせガラスを基本とした採光型の太陽光発電ガラスです。ガラスの間に太陽光発電セルを封入し、キャノピーやファサードのガラスで創エネが可能です。ガラスの特長を活かした解放感と熱遮蔽性能を兼ね備え、自由なセル配置により意匠性の高いデザインが可能です。2000年から販売を開始し、施工実績は250件を超えます。昨今、様々な場所で環境への配慮が求められている中、ZEBやカーボンニュートラル社会の実現に貢献するサンジュール®は、新たなガラスの可能性を提供していきます。
製品ホームページ(https://www.agc-gk.com/bldg/products/sunjoule/)
本件に関する清水建設社ホームページでの事例紹介
https://www.shimz.co.jp/shimzdesign/dde/case/07.html
- ◎本件に関するお問い合わせ先:
- AGC株式会社 広報・IR部長 玉城 和美
- 担当:中尾
- TEL: 03-3218-5603
- E-mail: info-pr@agc.com