2021年06月24日研究開発リリース
AGC横浜テクニカルセンターのオープニングセレモニーを開催
- 社内外をシームレスにつなぐ新研究開発体制スタート -
AGC(AGC株式会社、本社:東京、社長:平井良典)は、中央研究所(横浜市神奈川区)と旧京浜工場(同市鶴見区)に分散していた研究開発拠点の統合を完了し、AGC横浜テクニカルセンター(横浜市鶴見区)として、本日より新研究開発体制をスタートします。これに伴い、林文子横浜市長、大久保達也東京大学理事・副学長などの来賓をお迎えし、オープニングセレモニーを実施しました。
社会の変化のスピードがますます速くなり、素材開発にもスピードの加速が求められています。このような中で「社内外にシームレス&融合・反応・協創の場」をコンセプトに、2018年4月より新研究棟の建設に着手、2020年11月には社内外の協創を加速させる場として協創空間「AO(アオ/AGC OPEN SQUARE)」をオープンしました。そして2021年6月に分散していた研究開発組織の移設・統合を完了させ、本日より新研究開発体制をスタートします。
AGCグループCEOの平井は、開会挨拶において「開港以来、常に新たな文化を積極的に受け入れ発展し続けるこの地にちなんで「横浜」の地名をいただき、AGC横浜テクニカルセンターとしました。開発拠点の進出も相次ぐ「横浜」で社内外の技術を融合しながら最先端技術の開発に取り組み、日本のものづくりの更なる発展に貢献していきます。」と述べています。
AGCグループは、経営方針 AGC plus 2.0 のもと社内外の協創を通じ、お客様に満足いただける、新たな価値をプラスした製品やソリューションを提供できるよう、技術革新を進めていきます。
<ご参考>
■AGC横浜テクニカルセンター概要
拠点名 | AGC横浜テクニカルセンター |
所在地 | 神奈川県横浜市鶴見区末広町一丁目1番地 |
代表者 | 井上 滋邦 |
従業員数 | 約1,500名 |
主な事業内容 | 研究開発および車載ディスプレイ用カバーガラス、建築用板ガラスの製造 |
■新研究開発棟概要
新研究棟内には、社内専用エリア(SECURITY ZONE)に加え、お客様やアカデミア、ベンチャー企業などの社外パートナーとの協創を加速する場として、協創空間「AO(アオ/AGC OPEN SQUARE)」を設けています。詳細情報は下記をご覧ください。
- ◎本件に関するお問い合わせ先:
- AGC株式会社 広報・IR部長 玉城 和美
- 担当:北野
- TEL: 03-3218-5603
- E-mail: info-pr@agc.com