2024年03月04日CSRリリース
建材一体型太陽光発電ガラス サンジュール®、東京建物株式会社の2023年度NIKKEI脱炭素アワード 奨励賞受賞に貢献
AGC(AGC株式会社、本社:東京、社長:平井良典)は、建材一体型太陽光発電ガラス サンジュール®の設置計画により、東京建物(東京建物株式会社)の協業パートナーとして、2023年度NIKKEI脱炭素アワードのプロジェクト部門における、同社の奨励賞の受賞に貢献しました。
今回の受賞は、電力需要が大きい一方でエネルギーの創出スペースに制約がある都心部での、脱炭素に向けた計画「都心部における脱炭素化の現実解への取り組み」に対するものです。この中でサンジュール®は、建築用ガラスとしての役割を担いながら、これまで発電に活かされていなかった建物の窓や壁、庇などを活用して、オンサイトでの効率的な再生可能エネルギー創出を可能にします。2024年夏に、東京建物八重洲ビルのステップテラスへのサンジュール®の設置が予定されています*。
AGCグループは、中期経営計画 AGC plus-2026 において、提供する社会的価値の一つとして”Blue planet”を掲げています。これからも製品を通して持続可能な地球環境の実現に取り組んでいきます。
<注釈>
*東京建物八重洲ビルのステップテラスへのサンジュール®設置イメージ図
- ◎本件に関するお問い合わせ先:
- AGC株式会社 広報・IR部長 小川 知香子
- 担当:有木
- TEL: 03-3218-5603