2026年01月30日製品リリース

AIファッション診断が可能な次世代型デジタルミラーを「Flags(新宿フラッグス)」に試験導入

ー異業種4社が協働し、商業施設での新しい買い物体験を実現ー

■取り組み概要
株式会社coordimate(以下coordimate)、株式会社小田急SCディベロップメント(以下小田急SCディベロップメント)、AGC株式会社(以下AGC)、AI model株式会社(以下 AI model)の4社は、次世代型デジタルミラーを活用した買い物体験の進化を目指した実証実験を開始します。

今回の実証実験では、coordimateが開発した次世代型デジタルミラーを、小田急SCディベロップメントが運営する、商業施設「Flags(新宿フラッグス)」(以下、Flags)に試験導入します。この次世代型デジタルミラーはAGCの独自技術で高い反射率と視認性を両立したディスプレイ一体型ミラー「ミラリア」を基盤としています。この基盤に、coordimateが運営するファッション相談アプリの知見を活かしたAIファッション診断やおすすめコーディネート表示機能を搭載しています。

さらに本取り組みでは、AI modelが開発した生成AIバーチャルヒューマン技術を活用します。来館者が次世代型デジタルミラーの前に立つと、ミラー型ディスプレイと連動したスマートフォン上に、連携アパレルブランドのアイテムを着用したモデルが目の前に現れるような、臨場感あふれる映像を表示します。これにより、来館者は試着することなく、着用イメージを直感的に把握でき、より購買検討における体験価値を向上させます。

スタートアップ企業と異業種の大手企業が連携するオープンイノベーションとして本実証実験が実現しました。

■背景
商業施設における買い物体験は、対面での接客や買い回り体験など、リアルならではの価値を備えています。これまで様々な取組みにより、来館者の行動データや体験価値の定量化が行われ、来館者がどのように商品と接触し、購買に至るのかを科学的に捉えようと図られてきました。しかしながら、テナント区画内での購入導線や店内売り場づくりにおいては、これまでの接遇による知見や商品の販売計画を策定するテナントによる判断比重が大きく、商業施設ディベロッパーが取得したデータをリアルの売り場づくりに還元しづらい構造となっています。また、お客様においても、ニーズがいっそう多様化する状況に対し、引き続きデータ把握手法の拡大や深度化および取得データ分析といった検討を図ることが必要となっています。


■次世代型デジタルミラーについて
この課題を解決するために、coordimateは「ファッションの悩みを科学する」次世代型デジタルミラーを開発しました。AGCのディスプレイ一体型ミラー「ミラリア」を基盤とし、AIによるファッション診断やコーディネート提案といった独自コンテンツを搭載した次世代型デバイスです。鏡の自然な見え方を維持しながら、ディスプレイ表示やカメラを活用することで、ユーザーのコーディネートを客観的に診断し、ファッションの楽しみ方に新たな可能性を広げます。来館者が鏡の前に立つだけで、AIがコーディネート診断やスタイリングの提案を行います。利用者は新しいファッション体験を楽しめる一方、利用状況や行動データが自動的に記録されるため、施設側も来館者のデータを把握し、今後のサービス改善に役立てることができます。

■体験の流れ
体験の流れ
 1.  次世代型デジタルミラーの前に立つ
 2.  全身写真を撮影してコーディネートを診断
 3.  おすすめコーディネートや店舗のおトクな情報を入手※1

■本取り組みの特徴
 •  異業種連携による新しい価値創造
   coordimate、小田急SCディベロップメント、AGC、AI modelの4社が手を組み、業界の垣根を越えたオープンイノベーションを実現しました。
 •  リアル店舗の価値をテクノロジーで拡張
   商業施設の「接客力」をデジタル技術で補完し、リアルならではの体験をさらに進化させます。

■今後の展開
本試験導入を起点に、coordimate、AGC、小田急SCディベロップメント、AI model の4社は、以下の役割分担を明確にした連携スキームを構築し、商業施設で次世代型デジタルミラーを活用したソリューションの導入を進めていきます。
 •  coordimate:次世代型デジタルミラーのコンテンツ開発・提供(AI診断、コーディネート提案など)
 •  AGC:ディスプレイ一体型ミラー「ミラリア」の製品提供
 •  小田急SCディベロップメント:商業施設「Flags」における設置環境の提供・運営
 •  AI model:AIバーチャルヒューマンモデルの生成および、ミラー型ディスプレイ上での着用イメージ画像生成技術の提供
このスキームにより、ハード・ソフト・運営が一体となった持続可能なモデルを構築し、全国の商業施設やアパレルブランドへの展開を進めていきます。

■導入場所
「Flags(新宿フラッグス)」
所在地:東京都新宿区新宿3-37-1
 •  1階:Flagsエントランス
 •  6階:OSHMAN’S(オッシュマンズ)店内

■導入期間
2026年2月14日(土)〜2026年3月31日(火)

■会社概要
株式会社coordimate
代表者:飯野 健太郎
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F-C
コーポレートサイト:https://coordimate.co.jp/

株式会社小田急SCディベロップメント
代表者:細谷 和一郎
所在地:東京都新宿区西新宿2-7-1
コーポレートサイト:https://www.odakyu-scd.co.jp/

AGC株式会社
代表者:平井 良典
所在地:東京都千代田区丸の内一丁目5番1号
コーポレートサイト:https://www.agc.com/

AI model株式会社
代表者:谷口 大季
所在地:東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー13F
コーポレートサイト:https://ai-model.jp 

■Flags(新宿フラッグス)について
「MUSIC」、「FASHION」、「SPORTS」など、様々な角度から常に新しいスタイルを提案するファッションビルです。
所在地:東京都新宿区新宿3-37-1
開業日: 1998年10月10日
アクセス:新宿駅 下車 小田急線 南口より徒歩2分 JR線 東南口すぐ
営業時間:11:00~21:00 (一部店舗は22:00まで)
※最新の営業時間は施設ホームページをご確認ください。
URL:https://www.odakyu-sc.com/flags/

■docomo STARTUP概要
docomo STARTUPは、ドコモグループ※2社員から生まれた新しいアイデアをもとに、共創パートナーと未来の新事業を創り出すプログラムです。
社内外の資本協力を得たスピンオフ・スピンアウト※3の制度も備え、新しい価値を創出します。
docomo STARTUP公式サイト
https://startup.docomo.ne.jp/

※「docomo STARTUP」は、株式会社NTTドコモの商標です。
※「coordimate」は、株式会社NTTドコモの商標です。株式会社coordimateはドコモからの独占的な利用許可に基づき使用。


※1

周囲の視線を気にせずご利用いただけるよう、おすすめコーデはミラー画面上への表示を行わず、スマートフォン上で確認いただけます。

※2

株式会社NTTドコモ、NTTドコモビジネス株式会社、株式会社NTTドコモ・グローバル、NTTドコモソリューションズ株式会社

※3

スピンアウトとは、企業が特定の部門や事業を分離して新会社として独立させることで、元の企業からの出資を受けないもしくはマイナー出資で独立する場合をさします。

 本件に関する報道機関からのお問い合わせ先

 株式会社coordimate
 E-MAIL:support@coordimate.co.jp