2026年06月08日その他リリース
AGC Biologics社、帝國製薬社の新規治療薬候補の原薬製造を受託
-新たな治療選択肢の実現に向け、研究開発を支援-
AGC(AGC株式会社、本社:東京、代表取締役社長:平井良典)のバイオ医薬品CDMO*1事業子会社であるAGC Biologics, Inc.(本社:米国ワシントン州、以下 AGC Biologics社)は、帝國製薬株式会社(本社:香川県東かがわ市、代表取締役社長:藤岡実佐子、以下 帝國製薬社)より、腰椎椎間板ヘルニア治療を目的としたタンパク質製剤に関する原薬の開発および製造業務を受託しました。
本契約に基づき、AGC Biologics社は、帝國製薬社が開発中の「KTP-001」(遺伝子組換えヒトマトリックスメタロプロテアーゼ-7:rhMMP-7*2)について、微生物を用いたプロセス開発およびGMP*3準拠の製造サービスを提供します。
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AGC Biologics社 ハイデルベルグ拠点 |
AGC Biologics社 千葉拠点 |
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「KTP-001」は、椎間板内に直接投与することでヘルニアの自然退縮を促進することを目的としたバイオ医薬品で、腰椎椎間板ヘルニアの新たな治療選択肢として期待されています。
本プロジェクトにおいてAGC Biologics社は、ドイツ ハイデルベルクの拠点にて構築したセルバンク*4を千葉拠点へ技術移管し、臨床試験向けのプロセス開発およびGMP製造を実施します。
AGCグループは、中期経営計画 AGC plus-2026 において、「Well-being」を製品・技術を通じて創出する社会的価値の一つと位置付けています。今後も日米欧の3極で統合された高度なGMP体制のもと、多様なモダリティに対応したバイオ医薬品CDMOサービスを展開し、開発初期から商用生産までの一貫した支援を通じてお客様のニーズに応えるとともに、革新的な医薬品の実用化に貢献してまいります。
〈注釈〉
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*1 |
CDMO(Contract Development and Manufacturing Organization):医薬品受託開発・製造機関 |
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*2 |
rhMMP-7:ヒト由来の酵素を遺伝子組換え技術により製造したタンパク質の一種。組織の分解・再構築に関わる作用を持つ |
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*3 |
GMP(Good Manufacturing Practice):医薬品の品質基準に基づき、原料受入から製造・出荷までの工程全体を管理し、品質と安全性を確保する基準 |
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*4 |
セルバンク:医薬品製造に使用する細胞を長期保存し、安定的に供給するための細胞の備蓄システム |
- ◎本件に関するお問い合わせ先:
- AGC株式会社 広報・IR部


