2026年07月28日経営リリース
AGC Biologics、大手バイオ医薬品企業と長期戦略的製造契約を締結
-2027年の商業生産開始に向け、横浜サイト立上げが順調に進展-
AGC株式会社(本社:東京、社長:平井良典)のバイオ医薬品CDMO*1事業子会社であるAGC Biologics(本社:米国ワシントン州シアトル)は、大手バイオ医薬品企業と、バイオ医薬品の開発および製造サービスに関する長期製造契約を締結しました。
本契約により、AGC Biologicsは、お客様が展開する複数のバイオ医薬品のグローバル供給を支える長期戦略的製造パートナーとして選定されます。また、契約期間を通じた受注総額は数百億円規模となる見込みです。 今回の選定は、AGC Biologicsがグローバルで培ってきた実績やお客様からの信頼に加え、横浜市に整備を進めている新たなバイオ医薬品CDMO拠点(以下、横浜サイト)の先進的な設備・技術力が評価されたものです。
AGC Biologics 横浜サイト(完成イメージ図)

横浜サイトは、動物細胞を用いたバイオ医薬品、mRNA医薬品、細胞治療薬の3つのモダリティに対応する拠点として整備を進めています。国内CDMOとしては最大級*2の動物細胞培養槽を導入予定であり、今回の契約はその設備を活用したバイオ医薬品の商業生産サービスの提供を対象としています。2027年のGMP*3準拠のサービス開始に向けた横浜サイトの立上げは計画通り進んでおり、今回の契約はその進捗を象徴するものです。
AGC Biologicsは、横浜サイトの立上げを通じて日本・米国・欧州にまたがるグローバルネットワークを拡充し、お客様のバイオ医薬品の安定供給に貢献していきます。
AGCグループは、中期経営計画 AGC plus-2026 において、製品・技術で創出する3つの社会的価値を定義しています。このうち “Well-being” では、生活や医療に必要な製品・サービスを安定的に提供し、安心・安全で健康な暮らしに貢献することを目指しています。ライフサイエンス事業では、バイオ医薬品をはじめとする多様なモダリティに対応したCDMOサービスを通じて、お客様の開発初期段階から商業生産までを支援し、世界の人々の健康に貢献していきます。
〈注釈〉
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*1 |
CDMO:Contract Development and Manufacturing Organization(医薬品受託開発・製造機関) |
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*2 |
当社推計 |
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*3 |
GMP(Good Manufacturing Practice):医薬品の品質基準に基づき、原料受入から製造・出荷までの工程全体を管理し、品質と安全性を確保する基準 |
- ◎本件に関するお問い合わせ先:
- AGC株式会社 広報・IR部
