2003年12月18日経営リリース

船橋工場からの全面事業撤退を完了

 旭硝子株式会社(本社:東京、社長:石津進也)は、昨年1月28日付で、2003年末までにCRT(ブラウン管)用ガラスバルブなどの製造を行っている船橋工場から全面事業撤退することにつき発表しましたが、本年10月末日をもちまして生産を停止、その後、生産にかかる残務整理を行い、今般、事業撤退を完了しました。
 今後は2004年2月まで製品在庫の出荷作業を行い、同年4月より建屋及び製造設備等の解体撤去を開始、同年12月までに完了する予定です。
 なお、同工場跡地の今後の利用については現在未定です。

以 上

(ご参考)
旭硝子(株)船橋工場の概要
(1)所 在 地:千葉県船橋市北本町1−10−1
(2)代 表 者:工場長 藤本 勲
(3)操業開始:1956年(昭和31年)
(4)生産品目:CRT用ガラスバルブ

◎本件に関するお問い合わせ先
旭硝子(株)広報室長:川上 真一
担当:斎藤
TEL: 03-3218-5509
E-mail: info-pr@agc.co.jp