ガラスに貼ることによりプロジェクターの映像を投影表示できる透過型スクリーンフィルムです。映像を投影していない時は透明なガラスとして周辺環境になじみ、空間に広がりをあたえます。映像投影時は様々な空間演出が可能となります。
使用用途
- 商業施設での映像演出
- 店舗、ショールームでの映像演出
- オフィスロビー・エントランスでの映像演出
- 博物館、美術館での映像演出
- イベント・ショーでの映像演出
- その他、プロジェクションマッピングによる空間と映像のコラボレーション演出
特徴
- 通常のガラスとして使用しながら、プロジェクターの映像を映し出すスクリーンとして使用することができます。
- 背景と投影された映像を同時に見ることができるので、空間に様々な演出をすることができます。
- 大面積化も可能で、液晶ディスプレイでは難しい、100インチ以上の大型スクリーンとしてもご使用いただけます。並べて貼ることで、大規模投影による空間演出も可能です。
- フィルム構造のため、飛散防止の機能も備え、安全です。
- 一般のウインドウフィルムと同じように水貼りで貼れます。
- 既設のガラスにも後貼りが可能です。
- 映像をプロジェクター側から見るタイプ(フロントタイプ)とプロジェクターの反対側から見るタイプ(リアタイプ)を品揃え、適用シーン・周囲環境に応じて最適なタイプをお選び頂けます。
- スクリーンフィルムへの投射角度の急な超短焦点プロジェクター使用時でも映像の明るさが大きく変わりません。また、斜めから見た時にも映像の明るさが大きく変わりません。
施行事例
商業施設やショールームの映像演出に
昼は窓、夜は大型サイネージ演出として利用することができます。ガラスに貼って映像を投影することで、窓が新たな情報発信源として活躍します。


事例:ネッツトヨタ横浜株式会社 マイネッツ登戸
- 毎日19:30~22:00にサイネージとして映像投影
空間に特別なデザインを
映像を背景に合わせて投影できるので、空間に様々な演出ができます。ガラスと映像が織りなす幻想的な新しい世界を創り上げることが可能です。


事例:2015年AGC旭硝子ミラノサローネ展 https://www.agc.com/design/article/1196911_4226.html
2016年JPタワー商業施設「KITTE」WHITE KITTE イベントにて
インタラクティブな機能を演出
センサー技術と組み合わせることで、人の動きに合わせて映像を変化させることができます。今までとは違う未来のスポーツや空間を創りだすことができます。
事例:○×スペース(世界ゆるスポーツ協会)
http://yurusports.com/sports/futurelab/marubatsu