安全・快適な
モビリティの実現

自動車の可能性を広げるキーマテリアルの開発に挑む

Connected(つながる)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)。「CASE」と呼ばれる技術革新が進む中、大きな変革期にあるモビリティの世界。未来においても、安全・快適な移動は世界中のあらゆる人々の共通するニーズです。

AGCグループでは、ディスプレイ・アンテナ・センサーといった今後の⾃動⾞の可能性を広げるデバイスのキーマテリアル開発を通して、快適なモビリティ社会の実現に挑戦しています。⾞載⽤タッチパネルディスプレイは、⼤型化・複雑形状化・⾼機能化が求められています。AGCグループが世界で初めて開発した3D・複雑形状の⾞載ディスプレイ⽤カバーガラスは、⾼いデザイン性と安全性を備えた製品として欧州の⼤⼿⾃動⾞メーカーを中⼼に⾼い評価を受けています。また、⾃動⾞⽤外装ガラスとして用いる調光ガラス「WONDERLITE® Dx」は、瞬時に透過光を制御できる特性を備えています。調光モードでは⽇差しの眩しさを和らげ、透過モードでは開放感を楽しめることで、⼼地良い⾞内空間を実現しました。

⼼地良い⾞内空間を実現

安全・快適なモビリティの実現に
挑むAGCグループ従業員の想い

高い遮熱・断熱性能を持つ独自開発のガラスの使用により、パノラマルーフの開放的な車内環境と、快適な車内温度を両立。自動車用ガラスに求められる機能が多様化する中、新たなモビリティとサステナブルな社会の実現を目指す従業員の挑戦を紹介します。