地下水汲み揚げによる継続的浄化の実施

AGC株式会社

千葉工場では、敷地内の土壌から化学物質(1,2-ジクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン等)が確認されたため、その対策について、行政および学識経験者からなる「対策検討会」で11回にわたり審議しました。

この結果を踏まえて、汚染の拡散防止の面から遮水壁の設置を2002年12月に完了しました。

また、汚染の除去の観点からは第一上部帯水層の浄化を優先して、2002年3月から観測井戸による定期監視を行いながら、地下水の汲み揚げによる浄化を継続的に実施しています。


(過去の発表内容のまとめ)