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#生産技術/製造エンジニア #化学

周囲と協創しながら、
前例なき
中国プロジェクトを主導。

※社員の所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。
Profile
電子カンパニー ディスプレイ事業本部
生産統括部
生産管理部槽窯設備グループ
2015年新卒入社

大学時代は無機化学を専攻。電子部品であるサーミスタの材料研究に精を出した。入社以来、一貫して製造技術開発に従事。兵庫県にある高砂事業所でディスプレイガラスの溶解、成形工程の製造担当となり、ガラス製造プロセスの基礎を学ぶ。入社5年目で中国の工場へ異動。現在は国内でディスプレイ事業本部全体に関わる技術課題の解決や、各ラインの生産支援を主導している。2人の子どもと公園で遊ぶ休日がリフレッシュ時間になっている。

世界をフィールドに働く。
AGCのネットワークで広がる視座

学生時代は無機化学を専攻し、サーミスタと呼ばれる電子部品の材料研究に没頭しました。成長できる環境を求めていた私は、若手のうちから大きな裁量を任されるAGCの文化に惹かれ、入社を決意。また海外拠点も多く、世界を舞台に仕事ができる点にも魅力を感じました。
入社後は、ディスプレイガラスの溶解、成形工程の製造担当として、ガラス製造プロセスの基礎を習得。学生時代に学んだ化学に関する基礎知識、研究で培った仮説検証の思考プロセスは、製造工程の改善に非常に役立ったと確信しています。また、5年目には中国工場への派遣の打診をもらいました。早くからグローバルに活躍したいと願っていた私にとっては絶好の機会であり、迷うことなくチャンスをつかむことに。言語や文化の違いなど不安なこともありましたが、言語習得に関する研修制度などの手厚いサポートを活用し、自律的に学びを深めて現地でのミッション完遂に邁進しました。

「人とのつながり」が鍵。現場改善はチームで成す

現在の私の主な業務は、全てのディスプレイガラス製造ラインで、トラブルを未然に防ぐための仕組みの構築や、設備保全技術を主導することです。多くの人々が関わる製造現場でミッションを達成するためには、さまざまな職種や国籍、バックグラウンドを持つメンバーとの協力が欠かせません。そのため「人とのつながり」を大切にすることが、仕事をする上で非常に重要だと考えています。個々の立場を想像したコミュニケーションを意識することで強固な信頼関係を築き、その「つながり」を課題解決の大きな推進力に変えています。
以前、品質低下により生産効率が落ち込んだラインを担当したことがありました。製造担当者として現場へ深く入り込み、品質低下の真因を特定。関係各所と綿密なコミュニケーションを図り、改善を推進した結果、品質・生産量ともに劇的な回復を実現しました。自らの働きかけが数値として成果に直結することは、私にとってこの上ない達成感となっています。

最高の「技術力」に、
最高の「組織力」を

私はこれまで、製造技術開発の最前線でキャリアを歩んできました。ディスプレイガラスの製造現場で改善を主導して感じたのは、製造技術はもちろんのこと、組織体制の構築や人材育成方針といった組織運営の根幹を成すアプローチや施策も、ラインを改善していくために大変重要だということ。そのため今後は、これまでの現場で学んだ知見を最大限活かし、拠点運営に関わる上流の業務に積極的に挑戦したいと考えています。全ての現場を支えるのは常に「人」です。AGCが有する最高峰の技術と、そこで働く全員のパフォーマンスが最大化された時、製造現場はさらなる真価を発揮します。結果としてより多くのお客様に価値ある製品を提供し、喜んでいただけるのであればこれ以上の喜びはありません。価値ある製品を多くのお客様へ届け、社会に貢献すること。現場でつくり上げた「人とのつながり」を礎に、AGCが社会で果たすべき役割を牽引できる存在になりたいと思っています。

My Episode
中国で新型炉改修。
生産量を大幅に向上

11年のキャリアの中で最大の挑戦は、中国で既に稼働している溶融炉を新型炉に改修する、前例のない一大プロジェクトの主担当を務めたことです。安全管理の徹底はもちろんのこと、タイトな工期やコストを守りながら作業を進めなければならなかったため、日本の協力会社や現地の多くの作業員のいる現場を何度も巡回し、関係者と密に連携を取ることを徹底しました。すでに動いている工程の管理と次の工程の準備を同時進行しなければならないことや、突発的なトラブルという困難に直面しましたが、綿密なコミュニケーションが功を奏し、プロジェクトを計画通りに完遂。新炉の稼働にも成功し、生産量が大幅に向上した時は、大きな達成感を得ました。

A Day in the Life
at AGC
ある一日のスケジュール

普段どのように業務を進めているのか、ある一日の仕事の流れをご紹介します。

8:00
メール確認
出社後すぐにメールやスケジュールを確認し、一日の業務内容と優先順位を把握する。
9:00
各ラインの状況確認
台湾や韓国など、海外各拠点の生産ラインにおける稼働・生産状況を確認する。
10:00
データ整理・解析
各生産ラインの稼働データを整理・解析。オペレーション改善やトラブル防止など、ライン運用に必要な標準化の素案を検討する。
12:00
昼食
課のメンバーと一緒に雑談を楽しみながら昼食を取り、リフレッシュする。
13:00
部署内ミーティング
現在進行している課題の進捗状況を課内で共有し、今後の進め方について議論する。
14:00
社内打ち合わせ
他部署の有識者と課題について議論。自部署だけでは得られない視点や解決策の提案をもらえることが多く、非常に有益な時間となっている。
16:00
資料作成
打ち合わせでの議論を踏まえ、検討した改善案や標準化案をまとめた資料を作成する。
17:00
タスク整理
各課題の進捗状況を整理し、今後の計画や優先順位の見直しを行う。
18:00
退社
業務を終えて退社。帰宅後は家族と一緒に夕食を囲み、家族との時間を大切に過ごす。

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