技術でお客様の課題を
紐解き、解決へ導く。
インテグレイテッドケミカルズ事業本部
先端素材事業部
市場開拓・営業グループ
2021年新卒入社
大学院で化学工学を専攻し、界面活性剤を分離精製する新規分離膜の研究に打ち込む。入社後約2年半、技術の知識を深めるため開発部門に所属し、撥水撥油剤の新製品開発を担った。現在は、技術営業として主に中国市場での製品販売に尽力。平日の終業後は語学の研鑽を積み、休日は妻と2人の子どもとショッピングを楽しんでいる。
技術と営業の橋渡し役となり、
課題解決に挑みたい
大学院では化学工学を専攻し、界面活性剤を分離精製するための新規分離膜開発に向けて、日々実験と考察を繰り返してきました。研究内容を活かせることや社会貢献ができる製品に携わること、人と広く関われることを軸に就職活動をスタート。企業研究を進める中で、AGCは社会基盤となる製品を通じて幅広い分野に貢献している上、技術と営業の両方の視点からお客様の課題を解決する「技術営業」という職種があると知りました。私が大切にしていた3つの軸に最も合致したところが決め手となり、入社を決意しました。
入社後は開発部門に所属し、撥水撥油剤の新製品開発を担当。大学院で培った専門性を活かし、製品化に向けた業務に注力しました。材料設計や性能評価といった条件をもとに成果を出していく過程は、やりがいと面白さがあると同時に、技術営業職に必要な知識を深めていくことができたと実感しています。
課題を深く理解した上で考察し、最適解を導き出す
現在は技術営業として、中国市場を中心に複数の製品を担当しています。お客様の課題を丁寧にヒアリングし、その背景にあるニーズを正確に把握する。そして、AGCの技術をどのように活用すれば最適な解決策になるのかを考え、提案する。このプロセスには、研究と同様に「徹底的に考え抜き、仮説を検証する力」が求められます。以前、お客様の用途においてAGCの既存製品では十分な性能が発揮できないという課題に直面したことがありました。そこでまずは、お客様がどのような環境で製品を使用するのか、どのような性能を求めているのかを徹底的に整理・分析。その上で社内の技術部門担当者とも密に連携しながら検討を重ね、最適な製品を提案しました。撥水撥油剤の開発に携わっていた経験も活かしてお客様に説明したところ、納得感を持って契約をしていただけることに。このように、課題の本質を見極めた提案を行い、お客様の課題解決ができることにやりがいを感じています。
経験とスキルを活かしながら
領域を広げていく
AGCの技術営業職として私が最も大切にしているのは、お客様の立場になって考え、技術的な根拠を持って提案することです。相対するお客様は、技術知識が豊富な方ばかりではありません。だからこそ技術的な観点を持つ立場から、お客様が抱えている課題の本質に気がついたり、その技術を分かりやすく丁寧に説明したりすることで、信頼関係を築けたときに大きな喜びを感じています。将来的には海外拠点に赴任し、現地のお客様と直接向き合い市場理解を深めて、よりグローバルな視点で事業に貢献できる人財になることが目標です。その目標を達成できるよう、スキルアップを後押しする制度である自己学習の費用補助を利用し、語学力の向上に励んでいます。ゆくゆくは、これまでの経験とスキルを総動員して、事業の方向性や市場戦略を考案する役割にも挑戦したいと考えています。
お客様の信頼度と成約率を向上
印象に残っているのは、海外のお客様を日本に招待し、AGC製品の理解を深めていただく技術交流会を企画・開催したことです。当時、取引拡大に向けて、お客様にAGC製品の用途や技術力を正しく理解いただくことが課題でした。そこで、開発担当者と連携して技術交流会を企画し、社外の有識者を招いて専門的な議論ができる機会を創出。それにとどまらず、日本各地のAGC製品の採用現場へお客様とともに足を運び、実際の使用状況を確認しながら、製品が果たす役割を具体的に説明するなど自ら行動しました。これらによってお客様の理解と信頼が深まり、成約数の増加という成果を出せました。課題を解決する糸口を自身が起点となって見出し、数字という形で返ってきた時は、大きな達成感を得ました。

at AGC
普段どのように業務を進めているのか、ある一日の仕事の流れをご紹介します。
- 8:30
- 子どもの送迎
- 9:00
- 出社・メール確認
- 10:00
- 会議資料作成
- 11:00
- 海外拠点とのミーティング
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 営業実績打ち合わせ
- 16:00
- 社外打ち合わせ
- 17:30
- 退社
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